幼馴染は隠れ絶倫男子！？ (Page 4)

「ああッ…とまんにゃ…とまんない…あああッ、イくっ、またイくからっ」

もう何度目かわからない絶頂を涼太が迎え、腰が激しく痙攣する。

「すごいね。涼太は潮吹きもできるんだね」

「もっ…ゆるひて…翔…」

息も絶え絶えに涼太が懇願すれば、翔が首を傾げる。

「涼太、俺にめちゃくちゃにされたいんでしょ？」

そう言って翔は勃起したペニスを涼太の顔の前に突き出した。

「ひッ…」

「俺はまだ挿れてないからね」

ベッドの上にうつぶせになった涼太の尻たぶをつかんで、翔はペニスを押し当てた。

「涼太、まだまだいっぱいイこうね」

「待っ…翔ッ…おねがい、む、り…ぅあああああッッ」

奥まで一気にペニスで貫かれ、涼太は悲鳴にちかい声をあげた。

亀頭が前立腺を擦りあげ、結腸口を何度もノックする。

「あぁンンンッ！イってる、イってるからぁっ」

勢いなくとぷとぷと吐精しつづける涼太のペニスを満足げに撫でながら、翔は腰をうちつけた。

「あああッ…んんンッ…またイくぅ、おかしくなっちゃうッ」

「おかしくなってよ、涼太の卑猥な姿、いっぱい見せて」

背中に覆いかぶさるようにして、淫卑な声で翔が涼太にささやく。

その瞬間ぎゅうっとナカが収縮して、翔のペニスがぎゅうぎゅうと締め付けられた。

「涼太ッ…締めすぎ…やばい、かもっ」

「翔っ…しょお…ナカに出してえ…翔のいっぱいちょうだいぃ」

欲にとけた瞳で涼太が翔にねだる。

「あんま…煽んないでッ」

ぱちゅん、ぱちゅんと激しい音を立てながら翔はピストンを加速した。

「ぁああっ…翔ッ…翔ッ」

「涼太…ッ、イくよっ…んんんッッ」

腰を強くつかんだまま、翔は涼太の最奥に精液をたっぷりと吐き出した。

ぐったりと倒れこんだ涼太を翔は抱きしめて、舌をからめる。

「涼太、きもちよかった？」

「ん…満足…」

満足げにキスを繰り返しながら涼太が目を閉じる。

「ねえ涼太？」

「ん？」

うっすらと目をあけた翔が、ゆったりと微笑む。

「俺まだ足りないから、もう1回ね」

「は！？嘘だろ！？」

涼太が驚いた声をあげると、翔が起き上がって既にかたさを取り戻したペニスを見せつけた。

「俺、絶倫なんだよね。涼太の負担になるかなと思って言ってなかったけど…これからは覚悟してね」

まだまだ今夜は眠れなさそうだ。

Fin.