僕のパパは、えっちで優しいサディストです (Page 3)

「ひゅッ…は…ぁ…ぁ…ッッ！」

「すごい勢いで出たねぇ、湊人くん」

「真哉さんの躾が行き届いてる証拠ですよ、これは」

「ぁぁ…ンぁぁ…」

「勃起したままだから、すぐに二回目も出ちゃうかな？」

 すぐさま開始されたリズミカルな律動に、湊人の唇は淫らな啼き声を幾つも紡ぎ出す。そして真哉のペニスが更に奥へと捩じ込まれ、痙攣する窄まりに構うことなく快楽の楔を打ち込んでいった。

「あぁぁぁッ…ぉ、ぉッ…ぁ…」

「湊人くん、潮吹き上手」

「びゅっ、びゅっ、て…まだ出るね」

「ンはぁぁ…ら、め…ぁ…ぁ…」

「パパのおちんちん、気持ちいいんだね」

 真哉の腰の動きに呼応するように、湊人の先端からは雄の愛液が繰り返し噴きあがった。衆人環視の中での、生々しいセックス。結合部も見せてほしいとの要望にこたえて体位を変えれば、すっかり縦に割れてふっくらと色付いた湊人のアナルは、集まる視線を喜ぶようにぴくぴくと震えていた。

「ぁぁぁ…パパぁ…パパぁぁ…」

「湊人、顔をあげなさい。そう、いい子だね。ちゃんと最後まで、イキ顔をしっかり見てもらって…」

「イぃ…イクッ…ぁぁ…だめ、もう…イッ、ぐ…ッン、あぁぁぁッッ…！！」

 湊人のメスイキの瞬間にあがる歓声、そしてとぷとぷと体内に注がれる真哉の射精汁。ぬぽ、と肉棒を引き抜かれた湊人のアナルから、とろとろと白濁が溢れて零れれば、周囲からは拍手喝采で祝福された。

「パパとのご褒美セックス、気持ちよかったね」

「まだイクの止まらないのかな？」

「湊人くんのお尻は淫乱だね。まだ物足りないのか、ヒクヒクしてるよ」

 羞恥心は絶頂による倦怠感に掻き消され、湊人の蕩けた脳みそは考えることを放棄する。本能的な欲だけに支配され、感極まった全身の痙攣が止まらない。

「皆さま、本日はありがとうございました。もし宜しければ、湊人に皆さまの子種を浴びせてやってください」

 寄り集まってきた男根に囲まれた湊人は、くったりと目尻を垂らしながら、抵抗することなく顔面を差し出した。前髪を掻き上げられた額に、伏し目の瞼に、イヤらしく伸ばされた舌に。何発もの精子を掛けられてぐちゃぐちゃに乱れていく湊人を見ながら、真哉は満足そうに微笑んでいた。

Fin.