楽園天国~囚人姦視~ (Page 3)
腰をいやらしく撫でながら、ジョンは自分の肉棒を、すでにゴーシュのものを咥え込んでいる孔にあてがう。
「え…う、そ…やめっ…むりっ…ぅああああ!!」
身を引き裂かれるような痛みとともに体内にもう一本、凶悪なものをねじ込まれ背中を丸めて声を上げた。
「はぁ…入っちまったぜ?」
「あ…あぁ…ぅ」
痛みに震えて引き攣る体の中心はすっかり萎んでしまった。
「はっ、このきつさ…たまんねぇな…処女んとき思い出すぜ。あ?こっちも可愛がってやるよ」
「あ…う、ぐ…んん」
アランの自身を大きな手で掴んで扱くとびくっと震えて、しばらくすると熱を取り戻していく。
「あっ…は、ぅ…ん」
「なんだよ、気持ちよくなってきたのか?」
男根を二本咥えた孔はきつく締まりながら男達を煽っていく。
「こりゃいいな…」
「あっ…!あ、やっ…そ、んな…動いて…こす、られたらぁ…やっ…!」
手をすでに離されていた自身からはぽたぽたと体液を落としている。
「おしとやかそうに見えて、とんでもない淫乱だなぁ?」
「男のもん二本も咥えて満足か?」
それぞれが身勝手に腰を打ち付けていくたびにアランの快感は昂っていき乱れ、身をよじる。
「あっ…はぁん…ひ、ぅ…」
四つん這いの姿勢で上体の力が抜けて自らも無意識に腰を振る。
「あっ…あぁ…!」
「ああ、もう…出すぞ…くっ!」
「お、れも…っ」
貪っていた男達がアランの体内に熱い欲望を放った。
「あっ…あぁあ!」
同時にアランも果て、白濁を床に放った。
「はぁ…はあ…んっ」
荒い呼吸をして脱力しているアランの腰をゴーシュが掴む。
「俺はまだ一回しかイッてねぇぞ?」
「俺はまだまだイける」
ジョンも乗り気で再びアランの体を押さえつけると二人で嬲る。
「あっ…!あぁんっ」
すっかり蕩け切って甘い声でなくアランを夢中で男達は犯し続ける。
「はっ、はぁ…あ、く…んっ…!」
身もだえながら艶っぽくなく声は監獄に響いている。
*****
暗がりの部屋、モニターの灯り。
デスクに手をついて下半身のみ露わにした若い看守の腰を掴んで、上官が彼の秘部に己の欲望を突き刺していた。
「あっ…ああ、んっ…せ、んぱい…」
「ふ…奴らにあてられてねだってくるなんて…可愛い奴だな」
「あぁ!も、っと…奥…ほしい、です…」
モニターの向こうの三人を見ていた目を後ろの男に向けて看守は涙を浮かべて言う。
「愛らしい…今度はちゃんとベッドで愛してやるよ…っ」
「あぁっ!」
望み通り奥まで犯されて歓喜の喘ぎを漏らし、突き出した臀部をゆする。
「き、もちいい…!」
「監視されてるとも知らずに…おかげで俺も、いい思いしているがな」
上官はモニターに向けて薄く笑みを浮かべ呟き、若い看守の中に欲を放った。
「ああっ!」
それと同時に看守の自身も爆ぜた。
とある監獄で繰り広げられる、快楽の渦。
今宵も彼らの宴は続く。
Fin.
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