幼馴染アイドルの恋愛事情~不愛想彼氏の愛情表現は言葉責めくすぐりプレイ!? (Page 5)
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「…はぅっ!ひゃはは…くすぐってぇ…!!ひひ、はは…ッ…んぅ…!」
勇人はゴクリと喉を鳴らし、俺の誘いに応じてくれた。立場逆転で俺を下に組み敷いた彼の大きな手により本物の発汗ローションを塗りたくられてしまえば…身体中が妖艶な滑(ぬめ)りで照り輝く。
彼は俺の反応を楽しんでいるのか、こちらの肌に唇を押し当てては吸い付き、肌を覆うローションに指を滑らせてあちこちをくすぐっていく。腋をくすぐられ、足裏をくすぐられ、淡色乳輪や浴室で射精を終えたばかりの亀頭までこねくり回されると…全神経が快楽で痺れ、絶頂に続く絶頂の波が止め処(ど)なく襲い呼吸困難となる。
「――そのだらしねぇ雌顔…最高。お前は精通した頃からくすぐられんのが好きだもんな。沙也の“好物”やるから、俺を妬かせたことも少しは反省しろよ?」
(…待ちに待った勇人のち●ぽ…)
勇人の股下に向かい膝立ちとなり、後頭部を鷲掴みにされてしまえば、アイドルとは思えないほどビキビキと青筋を浮かび上がらせる肉厚極太ペニスが眼前に聳(そび)え立つ。俺のとは異なり、完全脱皮しズル剥けとなった先端からは我慢汁の蜜が滴っているではないか。トドメとばかり独占欲が強すぎる彼の肉棒を鼻先に当てられると、鼻腔は雄臭を堪能したいとばかりに膨らむ。そんな俺に興奮したのか、相手は俺の鼻先に亀頭を当てたままの状態で精子貯蔵庫となる自身の陰のうをわざとらしく揉み込んでから一気に竿を扱いた。
透明だった粘液は瞬(ま)く間に白濁色へと変わり、鼻腔粘膜へと張り付く。俺はむせかえりながらも汁気を纏(まと)ったソレを負けじと口内へ押し込めた。
(勇人の匂い堪んねぇ…!コイツ、俺と喧嘩したっきり抜いてねぇのかなぁ…この匂いだけで孕んじまいそぉ…俺の鼻穴も胃も、雄子宮の中も勇人の子種でパンパンにしてぇっ…!!)
「ん、んぅ…はっ…好きぃっ!ゆーと…好きぃっ!!」
「ばっ…沙也、お前…しゃぶるペース速すぎだって…!!俺はイラマしてほしいワケじゃねぇのに、全部搾り取られちまう…。喉ピストンなんてどこで覚えやがったんだ…んあぁッ!!離せ、沙也離せって――出ちまうッ!!」
大好きな恋人の大好きなペニス。勇人への償いと日頃の感謝を込めて浴室でシミュレーションを重ねたフェラを行えば、普段冷静でいる彼も珍しくくぐもった声で喘ぎ出す。
(勇人のち●ぽ、上顎で撫でてやっただけなのに…口蓋垂に的当て射精してきたぁ!!…溢れちまうの勿体ねぇよぉ…)
俺が待ち望んでいた遊戯。マネージャーの手配ミスがなければ、この日も1人寂しく自室オナニーに耽るだけであったことを考えれば、そのミスも責めることはできない。
「あくぅッ!!んぁ――イクッ!!イクイクイクぅッ!!!」
「うあッ!?お、おい沙也ぁッ!!!」
勇人の制止を振り切って自慰用に持ち込んでいた電マをトランクケースから取り出した俺は、恋人のペニスを口内に収めたまま、閉じ開きを繰り返すアナルへ玩具の先端を宛がい…電マの丸型亀頭をアナルヒダで丸飲みしてやる。そうしてそのまま前立腺を隔てる壁を抉(えぐ)り腰を浮かせながら歓喜の悲鳴を上げれば――臍どころか壁までをも汚す噴水潮噴きで大絶頂するという、浅はかで卑しい姿を彼の前で見せつけてしまった。
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