年上彼氏に夜這いしちゃいました (Page 2)

　僕は手に包んだものを上下に擦ってみた。少し反応してくれたけど、まだ足りない。

「口でしたら、どうなるかな？」

　寝ているのに、とも思ったけど目先の欲求には勝てなかった。もう我慢できないんだから仕方ない、と勝手に納得した。彼にフェラなんていつもしてるし、いつものことだし。まあ、ともかく寝ている彼にいたずらしたい好奇心に勝てないので、もぞもぞと彼の腰位置まで布団に潜って、ズボンとパンツを下ろした。まだ勃ちきっていない彼のものがあらわになる。

　とびだしたその先をぱくっと食べて、ちゅーと吸ってみた。口の中でピクッと反応し、さらに固くなる。今度は奥まで口に含んでみた。唾液が口の中に溢れてきたので、それ含んだまま飲み込むと、喉で健太朗さんを締め付けたので、口の中でビクッとはねる。

「はぁっ」

　彼の吐息が声が聞こえたので一度口から離し、布団の中から健太朗さんの顔を覗いた。まだ起きてないようだ。

　今度は舐めてみようと、下から上へ丁寧に舐めてみた。たまに甘噛みすると、彼は小さく声を上げるので、楽しくなってさらに興奮した。柔らかい袋まで舐めて、はむはむと唇で挟んだ。僕、彼にこんなえっちなことしてる。普段彼に喘がされるだけの僕が、健太朗さんを襲ってるみたいで、堪らない。いや、これ襲ってるんだった。

「もう、挿れたいっ…！」

　我慢できなくなって、僕のものを取り出して自分で扱いた。彼を襲う前に一人でシちゃうとか、本当バカすぎる。でも止まらなかった。彼のをしゃぶりながら自慰をする自分が変態すぎて、だけどとまらない。

「あっ…けんたろうさ…んぅ…ふっ…ああ…イク…！！」

　彼のを手で扱きながら、自分のものに爪を立てて果ててしまった。彼が起きるかもしれないという緊張感と、自分の性欲の強さに呆れながらも満足感があった。ティッシュを取ろうと枕元の箱に手を伸ばしたとき、彼の手が僕の腕を掴んだ。