わからせたい!~玩具で翻弄されて~ (Page 2)
「むッ、無理ぃ!んァぁあ!んぁっ、んっ、ふんッ…」
「声もっと聞かせて?顔隠さないで」
「見ないっ、で…!やッ、ぁあっ、んぁあ…」
「っ…んっ、中熱い…」
「だめぇ、壊れるッ!んぁあッ、んぁ…は…」
「俺、が…どれだけ好きか、わかった?」
「ひぅッ、んッ!わかったぁあッ、わかった…から!」
「じゃあ一旦抜くね」
「ふぇ…?んっ、んぁ…あ、なんで…」
本当に俺の中からはやては出ていってしまった。
「や…なんで!最後までシてほしい…」
「安心して、ちゃんと最後までするよ」
「んぇ?だって抜いちゃっ…」
「イイモノ持ってくるから少し休憩してて」
「え?うん、わかった。ありがとう」
俺何いってんだ。
なんでお礼してんだ。
体の熱が冷めてしまう前に早く続きがしたい。
イイモノってなんだろうか。
あのはやての事だ、きっと精力のつくハーブティーとかそんなところだろう。
「おまたせ。さぁ続きシようか」
「あの…その手に持ってるものは…」
はやての手に握られてるのは、ローターとよくわからない玩具。
「や、あの…斜め上すぎんだけど」
「そう?しょうたこういう見た目からどエロいの好きかなって」
「いや、好きだよ?そういうの使ったことないけどな!?」
「気になってただろ?」
「なんでしってんの?てか小さい頃は可愛かったはやてが玩具持ってるのがもう衝撃だわ」
「照れて上手く話せなかったしょうたが立派にネコの方が衝撃じゃない?」
「はぁあ?それいう!?もう、ムードもクソもねーじゃん」
俺自身も萎えてきたし、今日は焦らされすぎてそろそろ腹が立ってきた。
自然と口角がさがっていく。
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