わからせたい！~玩具で翻弄されて~ (Page 3)

「目とじて？」

「もういいってー」

「早く」

「はいはい」

素直に目をとじると布の感覚。
まさか目隠し？と思った瞬間両手にはめられる手錠の音がした。

「ちょ！なんだよこれ！」

「大丈夫すぐ気持ちよくなるよ」

ウイーンとローターの音が聞こえる。
どこに何をされるのか、視界が奪われたせいでわからない。
こわい、でも寄りかかるはやての心臓が俺と同じくらいドキドキしてて期待に胸が膨らむ。

「んッ、んぁあぁッ、んァあぁ」

「乳首気持ちいいね？」

「ひゃ、んァ、なにこれッ…んッ、あぁあッ」

「媚薬ローションつけたんだよね。どう？」

「ジンッ、ジン…するぅ、んァ、あぁあ」

「ほんと素直だよねしょうたは」

「ひぅ！？んッ…冷たいッ、やっ、やァ」

「こんなに大きくして…」

下半身にトロトロとローションをかけられる。
冷たいのに、裏筋へと流れる感覚に腰が揺れる。
恥ずかしいのに、この状況に興奮してしまう。

「ほら、ちゃんと後ろも可愛がってあげないとね」

「あぁっ、あぁ！あッ、んぁあ！」

つぷっと音を立てて入ってく感覚がある。
いつの間にはやてはこんなに興奮してたんだ？

「座位ってあんまりっ、したことないよねッ…」

「んぁあぁッ、んァ、やっ…奥にしゅ、しゅごく当たって…んぁあッ」

「…奥気持ちいいよ」

「ひゃあッ、んァっ、あぁあ！なんかっジンジン…す、るぅッ！」

「媚薬ローションの、おかげだねっ」

全身が熱く、どこも敏感になってく。
耳へかかるはやての熱い息も、乳首に当てられたローターも全部おかしくなりそう。

「だめぇッ、でちゃ…んぁあ、でちゃう！んぁ」

「いいよ、好きなだけイって…」

「あぁッ、イクッ、んぁああ！ひゃっ、ああぁあッ」

「はぁ…んっ、しょうた、メスイキできた？」

「わかんッないっ！止まんないッ、んぁ、はやてぇ…止まってッ、ずっと、イッてッ…んあぁ…」

「ごめん、俺…も余裕ない」

「んんッ！？んぁッ、あぁあッ、あっ…あんッ」

突き上げるスピードが増して、壊れるくらい感じてしまう。
はやても本当に余裕がないようで、俺の腰を両手で掴み息を切らしている。

「あぁあッ、ああっ、だめッまたきちゃうッ！」

「んッ…イくッ…」

「ひゃあぁあッ、あっ、あぁああぁッ」

全てを出し切り、はやてに寄りかかる。

「はやて…んッ」

「ほら、寝ないで…ちゃんとベッド行こう？」

「…はやて連れてって…もう限界」

「仰せのままに」

そこで意識は途絶えた。

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