後輩彼氏のエッチなおねだり?!〜全身くまなく愛されて〜 (Page 4)
それでもどうしても踏ん切りがつかなかった俺は、最後の抵抗で「今年度の成績1位」を条件として課した。さすがに無理だろうと思ったのだ。のに、透吾は楽々クリアしやがった。なんだよ、ノルマ達成すら厳しかったんじゃなかったのかよ!
でも、どうやら透吾は本気で頑張ったらしかった。年度末の追い込みでやつれている姿を見たら、どれだけ努力したのかが伝わらないわけがない。
…まあ、その目的が俺にフェラしたいからっていうのは、いささか不服だが。
ともあれ、「成績1位」の表彰状を突きつけられて、俺はとうとう観念したのだった。
*****
「…っ、あ、ッ」
ぬるり。透吾の舌が俺の竿に絡みつく。
念入りに風呂に入ったけど、やっぱり匂いとか、気になる。でも、透吾はうっとりした表情のままゆっくりとペニスを飲み込んでいった。
「あ、ア……ッ」
熱く膨れたペニスが、もっと熱い唾液に包まれる。ちゅぷ、ちゅぱ、とイヤらしい音を立てて、透吾は柔らかい粘膜でペニスを刺激する。
「センパイ、俺の口のナカで、すっごいビクビクしてる」
透吾がおかしそうに笑うので、俺は恥ずかしさのあまり赤面した。
「おまえがッ…そんなやらしく舐めるからッ…」
「センパイがいつもしてくれるの参考にしてるんですよ」
赤い舌を、れー…と伸ばし、竿を下から上に舐め上げる。
くびれたところをチロチロとくすぐられると、下腹がギュッと締め付けられるような快感が襲う。
「は、ぅッ」
「ふふ、まだ出しちゃダメですよ」
透吾の涼やかな目元が子どもみたいに笑っている。不覚にもキュン、としてしまう。油断した隙を狙って、透吾が俺のアナルへ指を伸ばした。ぬるぬるのローションをまとった指先が、穴の周りをなぞる。途端に、甘い痺れがゾクゾクッと背骨を駆け上った。
「っ、ふ…」
「そんなに切ない顔しないでください。グッとくるでしょ。…すぐに気持ちよくしてあげますから」
「んッ…!ぅあッ!」
長い中指がにゅるんと入り込む。奥まったところにある膨らみを優しく圧迫されると、眩暈がするほど気持ちいい。
「あ、ンッ!そこォッ、あ、イイッ…!」
透吾がくいっ、くいっと指を曲げて、イイところを何度も刺激してくれる。
腰をくねらせ、俺は掠れた声で喘いだ。先端からじゅわっと先走りが溢れ出したのを、すかさず透吾が啜る。唇で挟み込んでむにむにとされると、思わず声が出た。
「やっ、ア!」
「どうですか?フェラされながら後ろも弄られるの…気持ちいいですか?」
「ば、かっ…!」
俺は真っ赤になった顔を覆って横を向いた。
でも、答えを急かすようにアナルの奥をかき混ぜられて、たまらず嬌声を響かせた。
「…き、もちぃっ…!きもちぃからぁッ…!」
「素直なセンパイ、可愛いです」
透吾が微笑んで、さらに指を増やした。ぐちゅぐちゅッ、と恥ずかしい水音が響く。
「ひゃ、ア、ぁあっ!」
「センパイのココ、きゅんきゅん切なく脈打ってて、熱くて、ほんっと最高です…すっごいエッチな味がします…」
透吾の目の奥が怪しい光を灯す。器用な舌先がレロレロとペニスをいじめ、同時に根元までアナルに埋め込まれた指たちが肉襞をぐちゃぐちゃとかき回す。弱いところを同時に責められて、俺は身を捩って喘いだ。
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