イケオジ彼氏と開発エッチ 〜乳首でイクなんて無理だって?!〜 (Page 2)
結論から言うと、俺の許可を得た途端、暁人さんはあらゆるプレイを求めてくるようになった。
「あらゆる」というのは、決して言い過ぎじゃない。
それは体位だったり、プレイのシチュエーションだったり、おもちゃの種類だったり…。
ここではとても言えないような変態的な行為の限りを尽くされて、俺は当然反抗したわけだけど、暁人さんの言い分はいつも同じだった。
「いやいや。これは悠二くんのためにしてることだから!」「そのポテンシャルを活かさないなんて才能が泣いちゃうよ?」「コレは変態行為なんかじゃなくって、知的探究心の結果なんだよ?ほら、自信持って!」
つまり、舌先三寸で俺は毎回言いくるめられ、暁人さん好みのエッチな身体に調教されているのである…。
*****
「こーら。僕とエッチしてるのに、別のこと考えてるでしょう?」
「…ひ、ゃ、あんッ!」
暁人さんの男らしい指が、俺の乳首をきゅっ、と摘んだ。
途端に甘い電流がぴりぴりっと走り、俺はたまらず身体をくねらせた。
「ほら、ちょっとイジっただけなのに、もうこんなに熟れてる。かーわいい」
「やッ…、そこ、そんなにクリクリしないでぇっ…!」
ぷっくり膨らんで湿り気を帯びた乳頭が、暁人さんの人差しと親指に優しくスリスリ擦られる。焦ったい快楽に、俺の股間が熱くなる。
「おちんちんも大きくなってるねー?でも、まだ触ってあげない。今日は乳首をたっぷりかわいがってあげるからね」
「はぅ、ン…!」
乳首の先端に触れるか触れないかという位置を、指の腹をくるくる回して愛撫される。
かと思えば、リズミカルにキュッキュッと摘まれ、絞るように刺激される。
緩急つけた手技に翻弄され、俺は情けない嬌声を上げるしかできない。
「あきと、しゃんッ…!こんなのっ…おっぱいがおかしくなっちゃうよぉ…!」
「うん、そうだよねぇ。悠二くんの乳首、感じすぎて真っ赤になってきてるよ。エッチな匂いもしてきた…。ん、あむ」
「やっ…!な、舐めちゃやだぁっ…!」
粒立ちになった俺の乳首を、暁人さんが唇で挟み込む。柔らかく温かな舌に包まれ、言葉にならない快感が俺を襲った。
「あっ…!ひゃ、やぁあっ…!おっぱい吸わないでぇ…っ!」
「んっ…、悠二くんのここ、甘くてエッチな味がするよ…。コリコリしてペニスみたいに勃起してる…本当にかわいいね…」
チロチロとしゃぶられると、ざらざらした舌先の刺激があまりに気持ちよくて、俺は半泣きになって身悶えた。
「ひぅ、うンッ…やだぁっ…もう我慢できない、おちんちんも触ってぇ…っ」
「あははっ、おねだり上手だねぇ。本当だ。ズボンの上からでもわかるくらい、ペニスがビクビク欲しがってるよ。触ってもらいたいよねえ?」
暁人さんが、俺のペニスの近くへ手のひらを伸ばす。
その動作だけで、俺のいやらしい身体はやっとペニスも触ってもらえる、と期待してしまう。脳みそがじんじん熱くなり、ペニスが痛いくらい勃起してズボンを押し上げる。
「…でも、まだまだダーメ。乳首でイッてないもんね?」
「そん、な…っ!やだぁっ…!早くさわってよぉっ…!」
「それなら頑張って乳首でイかなきゃ。ほら、えいえいおー」
暁人さんが乳首をぐにぐにと揉む。火花が散るような熱い感覚がおへその奥から湧き上がる。
「あっあっあっ、あっ!」
「ほら、イけ。イッちゃえ!」
「も、だめ、ぇ…っ!あァアッ…!!」
脳みそが弾けるような感覚とともに、視界がホワイトアウトした。
お尻やペニスを弄られて達したときとは全然違う。身体の一番奥から噴き出したような衝撃が全身を襲い、俺はガクガクと痙攣しながら、勢いよく射精していた。
精子はびゅくびゅくと長く迸り、ようやく絶頂が終わったときには、俺は指一本も動かせないほどぐったりとしていた。
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