愛は身分を超えて (Page 2)

僕は、ウィルのズボンのチャックを開け、膨れ上がった男根を外に出し、少し強めに握った。

「レオ様ぁぁぁぁっっ…」

ウィルは僕の手を白濁で汚しながら果てた。

「…だからさ、僕はこのたびの結婚はあまり乗り気じゃないんだよね…」

これは、国のためだと思っていてもウィルとも離れたくない。しかし、姫となる女性も無下には扱いたくない。

「…はぁ…はぁ…レオ様っ…申し訳ありません…手が…」

「気持ちよかったかい?ウィル?」

僕は、ウィルが吐き出したものを舐めた。少し苦いが、ウィルの愛欲だと思うと愛おしくなる。

「ぁぁぁっ…レオ様っ…」

「ウィル…本当のことをいってくれ。僕が姫と結婚することに嫉妬するか?」

僕は、ずっと疑問に思っていたことをウィルに聞いてみた。

「私は執事です。レオ様とは主従関係で…」

「僕たちは恋人だよ?」

僕は、ウィルの目を見てはっきりと恋人と告げた。すると、ウィルはうつむき、肩を震わせた。

「………します…」

「聞こえないよ?怒らないから…」

「嫉妬します!!私への愛の言葉が他の人に向けられると考えただけで…私はっ…」

ウィルは、膝から崩れ落ち座っている僕の膝に顔をうずめる。悲しんでいるのはわかっているが、可愛いと思ってしまった。

「嫉妬してくれて嬉しいよ…僕は、ウィルを離したりしないから…」

僕はウィルの頭をそっと撫でる。

「もう、我慢できないだろ?僕のことも愛してくれ…」

「…はい…レオ様…」

ウィルは僕の男根をズボンから出し、口で奉仕し始めた。

じゅぶっ…じゅぶっ…静かな部屋に卑猥な音だけが響いていた。

「んぁっ…ウィルっ…気持ちいいっ…んっ…」

「レオ様っ…すごくとろけた顔をされていますっ…」

「ウィルこそっ…んんっ…とろけた顔をんっ…しているよっ…んぁぁぁっ…」

僕は、ウィルのとろけた顔と、口での愛撫で絶頂に達した。僕の愛欲はウィルの口の中に吐き出された。

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