スパダリママにべたぼれです!
仕事帰りに行くゲイバーで一目ぼれした日から、お店のママであるツカサママにアプローチする俺。念願叶って付き合い、ついにツカサママと初エッチすることになるが、いざママを抱こうとするとまさかのガチムチの俺がネコ役…?!女装子×ガチムチオヤジのあまあまエロ小説!
「えっえっ、え、俺が受けなの?ツカサママじゃなくて?」
「やだぁ、しんちゃんったらぁ。私こんななりだけど、バリタチなのよ」
「え…」
う、うそだー!
*****
ツカサママに一目ぼれしたのは俺だった。
1年前にお店へ行って、ママのあまりの美しさに一目ぼれして、猛アタック。
最初の頃こそ、お店の客っていうことで相手にされていなかったわけだが…。
「しんちゃん、アフター行く?」
1年間の猛アタックの末、ついに念願のツカサママとのアフターデート!
俺の中で盛大にラッパが鳴り響いた。
俺は体格もよく、毛深いこともあってかあまり自分に自信がなかった。
ママのお店には、職場の同僚が「イイ店知ってるよ」と連れて来てくれたのがきっかけだった。
男であるにも関わらず自分のしたい女性らしい洋服を着て、綺麗にメイクを施されたママの姿が、俺にはとても輝いて見えた。
そんな憧れのママにご飯を誘われてからというもの、ボディーガードのように俺は毎晩ママのお店が終わるまで待ってアフターデートを繰り返した!
そして、告白!
すると、信じられないことにママからOKをもらい、今、そう、今!
俺は念願かなってママと今日、初、ホテル!!!!!
「しんちゃん、スーツ、かけますよ?」
「あ、ありがとう」
俺のスーツジャケットを受け取ると、当たり前のようにジャケットをハンガーにかけるママの後ろ姿にまた胸がときめいては舞い上がる。
その所作には可憐さと華があった。
何気ないしぐさ一つ、目を奪われてしまう。
―――新婚だったら、こんな感じかな…。
なんて、淡い妄想まで沸いてしまう。
ベッドサイドに座り、ふぅっと息をついて、俺はネクタイに指をかける。
「うふふ、スーツ姿のままってのも、いいわね」
ママがペロリと舌を舐める。
その表情から女性らしさと男の性欲が入り混じった独特ないやらしさを感じてどきりとした。
俺の股の間にママが跪く。
「えっママ、」
といい終わる前にママはしゅるりと俺のベルトを外す。
大胆で積極的な行動に驚いているとママが俺の股間を綺麗な指でまさぐっているではないか!
「ママ…えっと」
「なぁに?」
楽しそうに俺のチャックをおろしていく。
ズボンをずるりと下げられて、いとも簡単に下半身から服をはぎ取られた。
俺のペニスを取り出して口に含む姿が目の前にすでに成り立っているではないか…。
なんてスピード感なんだ。
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