ドM上司に首ったけ (Page 4)
「白石…ッ…もうイキそうッ…んんッッ」
「いいですよ。俺が手伝ってあげます」
白石は打ちつけるように腰を前後しながら、鎌のように鋭利なカリで激しく吾妻のペニスを擦り続けた。
「はぁああんっ!それっ…すご…い…っ…ああッああッ!いいッ!痛くてッきもちいいいぃんんっ!!」
吾妻が首を左右に振りながら悶えた。
「吾妻さんすげーいやらしい…たまんねぇ…っ」
白石は再び乳首に吸いた。
同時に、ぐぷんっ…と鈴口に虐めていた指をさらに深く押し込んだ。
「あああっイクぅッ…!!白石ッ…んぁああああああぁっっ!!!」
吾妻は上体を弓なりにして、ビクビクンッと派手に痙攣しながらついに果てた。
「ぁあ…っ…は…ひ…っあぁ…」
吾妻の形のいい唇から、嗚咽のような吐息が漏れている。
手足をベッドに投げ出し、官能的に口を開けたままの吾妻を、白石は満足げに見下ろした。
その時、白石の携帯電話が鳴った。
白石は脱ぎ捨てたスーツから携帯電話を取り出すと、吾妻に背中を向けたまま電話に出た。
「…もしもし?なんだ田部井か。今夜は悪かったな…今、吾妻部長と一緒なんだよ」
白石は振り返った。
「最高の店で、極上の酒を飲ませてもらってるんだ」
そう言って吾妻の下腹を指でなぞった。
たった今、吐き出された吾妻の精液を指ですくう。
そして加虐心に満ちた笑みを浮かべると、じゅぷ…っとそれを舐めた。
「田部井、吾妻さんに挨拶しておいた方がいいんじゃないか?」
白石はベッドをきしませながら吾妻に近寄ると馬乗りになった。
吾妻はまだ胸を大きく上下させている。
白石は電話を突きつけると、支配的な瞳で吾妻を見下ろした。
「部長、田部井が挨拶したいと言っています」
吾妻は肩とピクンと、震わせると、上半身だけ起こし電話を受け取った。
「もしもし、吾妻だ」
いつもの淡々とした吾妻の声が戻った。
「君は営業部の田部井くんだね…うちの白石から話は聞いて…んんっっ」
白石が吾妻のアナルに触れた。
指先には唾液が仕込まれていて、淫美な水音がしている。
「しーっ…電話続けてください」
白石はそう言うと、吾妻の肩をトンと押し、いとも簡単に吾妻をベッドに倒した。
「あぁすまん、田部井くん。…いや、なんでもない。ちょっと酒がむせてな…んっ…はぁ…っ」
ビュチュン…と、濡れた菊壺に白石の指が侵入した。
「んっっ…ふ…ッ」
肉壁を優しく上下にほぐしていく。
入り口に第二関節をこつこつと当てながら、壺全体が熱く伸縮するのを待った。
「…今年の営業部には優秀な人材が集まったそうじゃないか」
吾妻の口調が、また普段のクールな上司に戻っていく。
しかし、白石の指はそれを許さなかった。
「君も頑張ってくれたま…え…っ…ぁんんんっ」
白石は指をいきなり2本に増やした。
さっきの触れ方とは打って変わり、吾妻の肉壁を引っ掻き回すように犯していく。
「…これからも、白石を頼む…よ…はぁっ」
吾妻はシーツを握りしめながら必死に耐えている。
白石は弄ぶように吾妻のアナルを指で味わった。
「…では、んっ…また会社…で…っ」
田部井との会話が終わった。
吾妻が震える指で携帯電話の液晶を叩く。
「あー待って」
白石は吾妻から携帯電話を取り上げた。
そして、吾妻の菊壺に指を沈めたまま田部井と痴話を始めた。
「田部井、今夜は悪かったな。近いうちにまた誘ってくれよ…え?吾妻部長ならトイレだから平気だよ。それより…」
熟れた吾妻のナカで、2本の指をバラバラに動かす。
前立腺に近い上壁をエグるようにしつこく犯した。
吾妻は手繰り寄せたシーツを噛んで、淫声を必死に我慢していた。
「…ふっんんッ…ンンンっ…んぬぅ…っっ」
ついには涙を流し尻を震わせた。
白石は最奥を引っ掻いていた中指を、ぐるんっと半回転させた。
「はぁっっんんんんンンっっ!!!!!!」
吾妻の菊壺が大きくうねる。
入口がくぱぁっと開き、またすぐにキュッと強く吾妻の指を咥えた。
「悪りぃ、田部井。そろそろ吾妻部長戻ってくるから。それじゃな」
白石はそう言って、ゆっくりと電話を切った。
ふーんエッチじゃん
同じ作者で「ヤンデレ部下」ってのがあるので、この「ドM上司」と対峙して欲しいです。
MM さん 2020年10月28日