秘密の旧校舎、資料室~生徒と逢引~

・作

俺の講義を受けている吉泉。「わからないところがあったんで、教えてほしいんです」彼が放つこの言葉が、俺たちにとっての秘密の合図だ。青白い彼の肌に唇を押し付け、優しく優しく肌を味わうように舐める。二人で旧校舎の資料室で逢引をする。吉泉との秘密の授業、幻想のような時間。

「先生」
講義が終わると必ず声をかけてくる色白の青年がいた。

「どうした、吉泉」
声をかけると彼は俺を見上げる。
「わからないところがあったんで、教えてほしいんです」

俺らのこの会話がスタートの合図だ。

*****

「先生」

吉泉は俺の下で飛びきりの笑顔を見せた。

旧校舎の資料室。
人気のないこの部屋で、俺たちは身体を重ねる。

「んっ」
青白い彼の肌に唇を押し付け、優しく優しく肌を味わうように舐めていく。

薄い彼の唇にたどり着くまでは5分。

外は雪が積もっていた。古い木造建ての旧校舎。
窓が曇るほどに中との気温差を思い知らされる。

彼には8月に出会った。
聞けば生まれも8月だという。
『一週間のお試しでいいので、僕を抱いてほしい』

一週間といわず、何ヶ月も彼を抱いている。
大学にバレれば非常勤講師の俺の首など、即飛ぶであろう。

「んっ、先生、よそ見しないで」

吉泉の熱い舌が俺の口の中へ―――
お互いを捕食するかのように、舌絡める。

俺は、吉泉の露わになった男根を握る。
「アッ」

驚いた甘い声を吉泉は出した。
彼はよく鳴く。

「せんせぇっ」
俺は手の中で吉泉自身をシゴく。
指に生ぬるいカウパーの温度を感じた。
「湿ってきたな」

目を合わそうと吉泉の瞳を見つけると、彼は恥ずかしそうに頬を赤らめた。
「先生のこと、考えると、俺、すぐ勃っちゃって…」

可愛い吉泉。
卒業したら一緒に住みたい。卒業すれば、正式な恋人に―――

手の中で硬くなっていく吉泉の男根は、
彼のペニスはいつも俺の思う通りになる。

俺が気持ちよくなってほしいと触れてシゴけば硬くなり、喜ぶように全長を伸ばし膨らむ。
「あっ、せんせ。だめ、イク」

「イキそう?」

俺は吉泉の男根を先ほどよりも握り、スピードを上げた。
「――んんっ、あっあああ」
優しく声を力を加えれば、俺の手の中でいとも簡単にはてる。

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