沈む、青い夕日
廉也は学生時代自分をいじめていた祥を社内で再び見かけることとなる。廉也は祥を軟禁する。懇願する祥の言葉には聞き耳を持たず廉也は祥を快楽のどん底へと落としていく…。いじめられっ子×いじめっ子のイキ攻め地獄の復讐劇!
「もうやだもうやださわんないで、さわんなぃでぇえええええッ」
祥の股間から、ショロロロとはしたなく音を出して尿が放出される。
「ふふふ、祥くんでもおしっこ出るんだね」
グッと顔をゆがめて わぁっと腰を曲げて泣き伏せる祥の姿を見る廉也の眼差しは、冷たいと同時に光悦を感じているようにも見て取れる。
「へぇ…泣いたり、できるんだ」
祥の顎をつかみ、廉也は無理やりに目を合わせる。
涙と鼻水で汚く濡れた祥の顔には、廉也をいじめていたころの威勢のよさはない。
カチカチ、と音を立てて廉也は持っていたスイッチの強弱を操作する。
スイッチの音に気付いた祥は震える唇をさえずりながら、懇願した。
「やだ…あやまるから、あやまるから、もうイかせないで…」
「ずるいよね、泣いて謝れば済むと思ってる」
廉也は祥の男根に連携されているスイッチのスタートボタンを押す。
強さは先ほど設定されたままの”最強”だった。
「いやああああイクイクイクイクごめんなさい、ごめんなさい、謝るから、あやまるからぁああああああアアアッ」
祥の身体はすでに3時間、廉也によって拘束されていた。
両のふとももは折り曲げられ、黒いガムテープが巻かれている。
「―――――ッア」
その広げられた両あしは羞恥を煽り、廉也の扱いやすいよう左右に広げられ、下半身がむき出しの露出した状態で椅子に座らされている。
また、腰と拘束されている両腕、両足首は椅子に縛りつけられ、完全に身動きが取れない状態だ。
祥の亀頭部分には廉也によって装着された玩具が振動している。
黒い半円のシリコンの両端にローターが付着され、シリコン部分とローター部分の両方の刺激によりあっけなく強制的にイかされてしまうのだ。
「また、また、ッぁまたイッたぁ」
また自分があっけなくイッてしまったことに涙を浮かべる祥に廉也は冷たく声を放つ。
「いくら声をあげてくれてもかまわないよ。ここは特別に僕へ与えられた事務所だから、誰も来ない。
中からの光は漏れないようになっているし、防音設備もされている。
警備員もこの部屋には来ない。
君がこの部屋でこんな辱めを受けていることに気付く人はいないよ」
「お…まえ、変わった、中身も、見た目も」
「アハハ、そうだよ。」
廉也は祥の髪を撫でる。
「僕は変わったんだよ。君のおかげでね」
祥は廉也に触れられ、反射的に頭を揺らす。
廉也は祥の衝動的な行動に冷たい目を向けた。
「君もご存知のとおり、社会での今の僕は、カーストで最上位になる。
海外で功績をあげたイケメンエリート。僕が歩けばみんながふり返る。営業成績もよい…。
部下や上司だけじゃない。社長にも気に入られ、高級なスーツを身に着け、外車を乗り回す。
見るからに勝ち組だ。
ここに到達するまで、努力したんだから―――」
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