沈む、青い夕日 (Page 4)
「かわいそうだね、祥くん…。あの頃犯してしまった罪のせいで、こんなことになるとは思っていなかったんだろう?」
終わりがないイキ地獄を受けている祥に、仕事がひと段落ついたのか、廉也が話しかける。
「でもね、僕はわかってたんだよ。こうなることを」
廉也は微笑むと、祥に装着している電流力を強めた。
「やだ、やだ!ヤメてぇッ謝るからぁ…ッ!」
「“いじめ”っていうのはねぇ…祥君こう、やるんだよ…!」
「いやああああイクイクイクイクごめんなさい、ごめんなさい、謝るから、あやまるからぁああああああアアアッ」
祥の竿部分に先ほどは感じなかったビリビリとする電流の刺激が加わった。
「――――ンンッ、ぁ…っまたイッたぁ…ッ」
びくんびくんと身体を跳ねさせ祥は涙を流して微笑んだ。
廉也は祥に微笑み返すと、電流のスイッチ再度ONにした。
電流のスイッチは祥の竿に巻かれた“黒の布のようなもの”に連携されおり、竿部分にランダムで電流が走る。
「あぇぇぇぇぇぁああああああアアアアアアッ」
祥の男根に再びビリビリと電流が走る。同時に肛門に入ったバイブが奥をとんとんと刺激し、前立腺を刺激する。
そして、亀頭部分についたローターの振動とシリコンの吸いだす動き、胸から与えられるこそばゆさと痛みによって祥は気持ちよさへ意識を手放し、涙を流した。
Fin.
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