転移したサラリーマンが知らぬ間に騎士団長にプロポーズ!? (Page 2)
アルケさんに触れていたら、仕事ばかりで溜まっていた性欲が急に湧き出してくる。酒が回ると性欲は湧きにくいと聞いた気もするけど、まったくそんなことはなくてだんだんと下半身が熱くなってくるのを感じる。
一生懸命ズボンから興奮している男根を出そうとするけど、思考がまとまらない頭ではチャックを下ろすこともできなくて、いつの間にか俺が裸に剥いていたアルケさんを目の前にカチャカチャとみっともない姿を晒す。
「あの……わたしが、しましょうか……?」
「お願いしますぅ……」
「これを、こうすればいいんですかね……?うわぁっ……!」
アルケさんが目の前に跪いてチャックを下げると、ズボンだけでなくパンツごと一気に太ももまでおろされる。ブルンと熱く猛ったものがアルケさんの目の前にさらけ出される。
顔を真っ赤にして、興味津々に見つめるアルケさんは少し何かを考えてから、俺の男根に舌を絡めた。
「あっ、アルケさん……フェラ、気持ちいい……」
「ふぇら……?よかったです……文献で見ただけだったから、うまくできるかわからないけど……」
熱いアルケさんの口の中であっという間に俺の男根は膨張してしまい、射精しようと無意識にヘコヘコと腰が動いてしまう。喉の奥まで男根を押し込まれて、苦しそうな声が聞こえるがそれよりも自分の欲望に忠実に体が動く。
「イきますっ……!イくっ!」
「んん~っ!」
一層喉の奥まで腰を押し込んで、アルケさんの後頭部を押さえて口の中に射精してしまう。くぐもった声をあげながらも俺の男根に舌を絡ませて、残滓(ざんし)を最後の一滴まで搾り取るかのように締め付けられる。一旦萎えたのにも関わらず、まだまだ溜まった性欲はおさまるところを知らずすぐに勃起してしまう。
「うわぁ……!すぐに、復活した……」
「足りねぇ……まだ射精したい、セックス……」
「せ、セックス……!マサルは、セックスがしたいのか?」
「そりゃあ、したい……股間が爆発しそうだ……」
どうせそんなものはできないことはわかってる。目の前には男、この近くに店らしきものも見えない。この世界のそんな存在の人がいたとしても、今の俺にはお金もないからお店を使うことすらできない。
そんなことを考えていたが、アルケさんはスクッと立ちあがる。あっけにとられてその鍛え上げられた筋肉に見惚れていると、ズシリと重い体を横になった俺の上に密着させる。
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