この度、神の妻になりまして (Page 2)
神様の服の上からでもわかる膨れ上がった男根に触れる。服を脱ぎ捨てて、肌を密着させる。神様の肌は、絹のように美しくシミ一つない綺麗な美術品のようだった。
その足の中心にそそり立った男根がなければいつまでも見ていられそうだ。だけど、神様は足を広げた間に入ってきて、ゆっくりと挿入する。
「辛くないか?ミズキ」
「はいっ……大丈夫です、神様」
「神様、ではなく名前で呼んではくれないか」
「神様の名前……?」
奥にぐっ、ぐっと力強く男根の先端が押し込まれて、その衝撃でスパークしたかように視界がチカチカとする。こんな感覚初めてで、何も考えられなくなってしまう。
神様は僕の耳元に唇を寄せてキスをする。おしりは神様の男根で圧迫されて、少しでも動くと気持ちいいというのに、耳や首筋にキスをされてしまってはさらに気持ちよくなってしまう。腰は跳ね、ナカを締め付けてびゅるびゅるとさっきから自分でもわからないうちに射精してしまっている。
「ヨウ、私の名前はヨウだ」
「ヨウ……?神様の、名前……ヨウ……」
「そうだ。これからはヨウ、と呼んでくれミズキ」
「はい……ヨウ様……」
唇を重ねて舌を絡めて深いキスをする。神様の唾液が僕の喉に流れ込んできて、お湯を飲んだように熱くて、ピリピリとする。
「はぁっ……あつい……」
「神力が流れ込んでいる、私のものだという証だ」
「嬉しい、嬉しいですっ……」
ヨウ様もだんだんと切羽詰まった顔になって来て、余裕がなくなっているのだろう。もう何回イかされたかわからないけど、このままヨウ様の精液が僕の中に……?
「このまま私がミズキの中に射精すれば、私の子をはらむだろう」
「ヨウ様だけの妻にしてください、ヨウ様との赤ちゃん、ほしいっ!」
「このまま孕ませるぞっ……!可愛い子を産んでくれ」
「ヨウ様の子いっぱい産みますっ、はらんじゃうっ!」
ドクドクと流れ込んでくるヨウ様の精液はお腹の中の奥深くで熱くて、本当にはらむかわからないけど、赤ちゃんがもしできたら嬉しいなと思いながらお腹を撫でる。ぼっこりと男根の形に盛り上がったお腹の中で、もしかしたらヨウ様との愛の結晶が……
「ヨウ様との赤ちゃん……たくさんほしいですね……」
「ミズキ……それならたくさん中に出さないとな」
Fin.
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