三年越しの再会は

・作

小岩井郁人(こいわい いくと)は池森一佐(いけもり かずさ)の元上司。過去付き合っていた二人は地方に出向という逃れられない運命によりその仲を裂かれた。出向して三年、久し振りに地元へ戻って来た郁人は偶然にも一佐を見掛けることになる。忘れかけて居た過去の熱情に突き動かされ一佐の腕を取り裏路地へと引き摺りこんで――…

「あ、……っぁ、あ、は、いくと、……と、さ」
「かず、さ、一佐……っ」

 胎内を割り開くかの様に挿入した陰茎が甘い声に誘われて膨張した、釣られるように締め付けが強くなり、興奮が抑えきれない。頭が沸騰する。

 湿った外壁へと両手を付く一佐が今にも折れそうな肘を必死に伸ばし後ろからの突き上げに耐える。しかし喉の奥からは甘い声が溢れ出て、それを必死に耐えるように声帯を引き締め掠れた声を溢す。
いつ以来か、もう三年は抱いて居なかった身体は、一つになるかのようによく馴染んで、律動する腰が止まらない。右手を前へと伸ばして一佐の性器を扱く。大きな掌の中でぴくんぴくんと震える性器は、先端からとろとろと白濁を垂れ溢して郁人の手を汚した。吐精しているが扱く手は止まらない。追い打ちをかけるように精液で湿らせて、一層激しく彼自身を扱く。以前よりもすこし伸びた襟足を鼻先で掻くようにして、項(うなじ)に噛み付いた。

「ッ、あ、あ、……は、いく、さ……また、ィ、く……っ!」
「は、……っ何回、で、も」

 ああ、ああ、この身体が愛おしい、甘い声に焦がれて居た。枯れた三年に落とされた一滴の雫のように染み渡っていって。
 一佐の膝が震え始めた。今にも崩れ落ちてしまいそうなほどに。何度も強制的に引き摺り出した絶頂に身体が限界を訴えて居るようだ。裏路地とはいえここは外、いつ人の目に付くかもわからない。

「一佐、……ホテルに行こうか?」
「は、っぁ、……ぅ、は、い」

 貪り尽くしたい身体を前にお預けとは辛いものがあったが、場所を移動した方が賢明だろうと頭が判断をくだした。ずる、と引き抜いた陰茎。秘部がぽっかりと口を開け何度放ったかわからない精液をこぷりと溢れ出して。

「……まだ、できるよね?」
「……は、ぃ……」

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