コーヒーとご一緒に、美味しい時間をお届けいたします (Page 4)
「ちょ、ちょっと待ってください。展開が早すぎます」
慌てて押し戻そうとすると
「私は仕事が早いので評判なんだ」
僕の首筋に木崎さんの息を感じる。早いの意味が違います。
「はじめてなので、僕はゆっくり進めたいんです」
木崎さんが顔を上げて僕を見た。
今まで見たことがない、いたずらな顔をしている。
「それを聞いたら、なおさら止められないよ」
「んんっ」
今度のキスでは舌が絡んできた。
「あ、あ、や」
僕だけが裸にされ、スーツ姿のままの木崎さんに愛撫を続けられている。
ペニスを木崎さんの長い指で擦られながら、深いキスをされる。
舌で喉奥を侵されているのに、気持ちがよくてたまらない。
すぐに木崎さんの動きを封じようとしてしまう僕の両腕は、木崎さんの片手でまとめ上げられてしまってる。
「きざきさん…だめ、いっちゃう。だめ」
首を振ってキスを外し訴えた。
「いいよ。優馬、いって」
木崎さんの手の動きが激しくなる。
「ダメ…、木崎さんの服、汚しちゃう…」
「構わないけど、じゃぁ、こうしよう」
木崎さんが僕の両足首をつかんで開き、僕のペニスを口に含んだ。
「だめ、だめ…やあぁ」
先走りと唾液でぐしゅぐしゅと濡れた音が聞こえる。
じゅっと先端を強く吸われて、耐え切れずに木崎さんの口に僕の精液を放出した。
「ごめんなさい…」
「なんで謝るの?おいしかったよ」
恥ずかしさに木崎さんの胸に顔をうずめた。
「ほら、スーツも汚れなかったしね」
笑って言いながら僕の背中をなでる。木崎さんが余裕がありすぎて悔しい。
僕はぎこちない手で木崎さんのスーツを脱がせ始めた。
「積極的で嬉しいな」
木崎さんが自分でもシャツのボタンを外し始める。
でも余裕の表情は、僕が木崎さんのペニスを口にするまでだった。
「海野くん、初めてなのに、そんなことまでしなくてもいいんだよ」
頬をなでながら、木崎さんが言ってくる。
「ぼくが、したいんでふ」
口に含んだまま言ったら間抜けな声になった。
だけど構わずにペニスに舌にからませる。口の中で硬さと大きさが増してくるのが嬉しい。
僕にしてくれた愛撫を一生懸命に真似た。
「優馬…、だめだ、ごめん!」
木崎さんに引き剝がされて、うつ伏せにされた。
お尻を開かれ、自分でも触ったことのない部分に、木崎さんの指が触れる。
思わず身をすくませてしまった。
「ここまでするつもりはなかったんだけど、ダメだ、我慢できない」
「雅範さん、いいから、して…」
振り向きながら、木崎さんに夢では言えなかった名前をくちにする。
少し眉をひそめて僕を見ていた木崎さんが、嬉しそうに口の端を引き上げた。
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