コーヒーとご一緒に、美味しい時間をお届けいたします (Page 5)
「ありがとう」
木崎さんは脱いだスーツを探って、ワセリンのリップクリームを取り出し指につけると、僕の奥を優しくほぐしてくれた。
「優馬、いくね」
熱くて硬くて大きいものが、初めて僕の中に入ってくる。痛いけど嬉しくて気持ちがいい。
「あ、あ、あ、あー」
「優馬のなか、気持ちがいいよ。初めてなのに才能あるなぁ」
「あ、や、ばか…」
きっと木崎さんの大きなペニスは全部入ってはいないんだと思う。
でも、本当に気持ちよさそうにそう言って、僕の中を楽しんだ。僕の萎えたペニスも優しく愛撫してくれる。
「ん、雅範さん、すき…すき」
「ほんとに可愛いな…今度は私をいかせて」
そういうと深いキスをしながら、とってもいやらしく腰を使って僕の中で果てた。
*****
「資格の勉強で一時的に休むだけだったのか」
「そうなんです、でも、こうなれたから勘違いされてよかったです」
事後、木崎さんと僕は、持ってきたコーヒーにウォッカを入れて(なんで事務所にウォッカを置いているんだろう?)ロシアンコーヒーにしながら話をした。
「そうだね。あー、でもジワジワと海野くんを落とすのもよかったなー」
なに言っているんだか。
「いえいえ、余裕のない木崎さんが可愛かったです」
「これから、いっぱい見させてあげられるよ。海野くんに夢中だからね」
「もう」
「これからはコーヒーと一緒に海野くん届けてもらおう」
こんなに幸せで、これが夢だったらどうしよう。
でもコーヒーを飲むと、まだ熱くて舌がヤケドしそうになった。
夢じゃない。
安心して木崎さんの胸に体を預けると、ぎゅっと抱きしめてくれた。
Fin.
最近のコメント