妄想拗らせサラリーマンの暴走

・作

冴えないサラリーマン、啓一(けいいち)はとあるアパートの102号室に住んでいる。今日も代わり映えのない一日を過ごし帰宅すると、空き部屋となっていた101号室に引っ越して来たと言い、とある美しい青年が挨拶にきた。その青年は谷(たに)という名字だけ名乗り去っていったが、啓一は日に日に谷への思いを募らせ道を踏み外していく……。

「谷さん、谷さんっ……!ああ、そんな顔も素敵ですね、もっといろいろな表情を見せてくださいっ……!」
「嫌だ、なんでこんなことっ……!大体お前ただの隣に住んでるだけの人だろ、何すんだよ離せよ!!」

暴れる谷の身体をあらかじめ用意してあった手錠や縄で拘束し、啓一は興奮しながら自分の布団に転がる谷を見下ろした。初めて出会った時、谷がこのアパートに引っ越してきた時から啓一は谷へ一目惚れをしていた。日に日にその思いは大きくなり、ついに今日、啓一は道を踏み外してしまった。

「大体何だよ!?おかず作りすぎたからもらってくれませんかって部屋に無理矢理引きずり込んでこんなことするとか……警察呼べば一発だぞ!?」
「警察?ああ、すべて終われば通報しても構いませんよ」

啓一は谷のことで頭がいっぱいだった。一度でも触れられたら、その身体を好きにできたらもうどうなっても構わないとまで思っていた。啓一の表情から本気だと感じ取った谷の表情は引きつった。

「本気かよ!?……なあ、今ならまだ引き返せるって、こんなことやめろよ、やめてくれよ」
「ここまできてやめる人がいると思いますか?」

啓一は谷の来ている服を断ちバサミでざくざくと切りきざみ、谷を生まれたままの姿へしていった。同時に自分も着ていたスーツを脱ぎ、谷へとのしかかった。

「ひっ!」

おびえた谷の悲鳴が部屋へ響く。啓一は谷のおびえた顔にますます興奮していた。

「素敵です、谷さん……もっと聞かせてください……」

そして谷の性器をいきなり掴み、ゴシゴシとこすりあげた。

「ちょっ、アンタ何してんだよ、痛い、痛いってぇ!」
「おや?そうなんですか?」

啓一はオナニーもろくにしたことがなく、もちろん童貞であった。だから他人の性器のことを思いやるなどできるはずもなかったのだ。

「はぁ……痛がる顔も美しいです……」
「お、前……最悪だな……」
「あぁっ、その顔!僕を憎々しげに見るその顔も最高です!」

そして啓一は谷の尻へと手を伸ばし、尻たぶを割り開いていきなり自分の性器を挿入した。もちろんほぐしもせず、ならしもしていない。谷はあまりの痛みに声をなくして涙を流していた。そんなことに構いもせず、啓一は自分勝手に腰を動かし始めた。

「谷さん、谷さんっ……!気持ちいいですよ、谷さん!最高です……!」

谷はもう何も言わず、ただひたすら黙って目を閉じていた。もしかしたら気絶してしまったのかもしれない。そして、谷にとってはそちらの方が幸せであっただろう。

「ああっ、谷さん……!」

啓一はそんなことに気付きもせず、ひたすらに腰を振り続けていた。谷の閉じた目から涙がひとすじ落ちた。狂った夜は、まだ終わらない。

Fin.

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