同僚の保健室の先生から交際を迫られています! (Page 6)
「んっ!」
急な異物感にオレは目を閉じた。怖い、素直にそう感じてオレは明石の背中に手を回した。
「大丈夫、僕を信じてください」
明石の左手がオレの頭を撫でた。すると不思議と気持ちが落ち着いた。
指は少しずつ奥に入り込んでいるようだった。動きはとてもゆっくりだ。
すると明石の指がある一点を押した。
「あっ!」
オレは大きな声を出してしまった。
「明石っ!待って!そこっ、なんか変っ!」
「ん?ここ、もしかして先輩のイイトコロですか?」
明石は追撃するようにその一点を押す。
「あっ待って、んっ…あ…」
明石は右手でその一点を押しながら左手で俺の陰茎部を再び扱き始める。
「あああっ!」
オレは背後からの刺激なのか前からの刺激なのかわからず、喘ぐことしかできなかった。
気づくと俺の後ろに入れている指は本数を増やしているようだった。
「先輩…かわいい…ずっと喘いでる…」
オレの耳元に明石は息を吹きかける。敏感になっているオレの体は大きく跳ねた。
「かわいい…先輩…そろそろ入れますね…」
明石はすでに大きく勃っている自分自身をオレの後ろに当てた。
ぐっと明石は先を入れる。それだけで先ほどまでの指とは違う圧力を感じた。
「あっ…あ…んっ…」
「先輩…入りましたよ…」
オレの目からはなぜか涙がボロボロとこぼれた。
「痛くないですか?」
オレは首を横に振る。言葉を出すことができなかった。
それを見て明石は、ふうっと息を吐いた。
「先輩が可愛すぎるのが悪いです」
明石はそう言うと動き出した。
「あっ、まっ、あああっ!はっ…ん…」
明石の腰は止まらない。そして的確に先ほど指で押していた部分を狙っているようだった。
明石は腰を動かしながら左手でオレの亀頭を指で擦る。そして空いている右手でオレの乳首をキュッとつねった。
「あん!う…んっ…ああっ…あ、あかっ…みなとぉ…」
オレは明石の名前を呼ぶ。すると明石のソレが急に大きくなったのを感じた。
「今のは絶対先輩が悪いです…!」
明石の腰の動きはさらに激しくなる。
「んっ!あっ…」
あ、やばい、気持ちいいかも…オレはずっと押されていたある一点から快感を拾えるようになっていた。そこを明石のモノで押されると気持ちいい気がした。
「和樹先輩…好き…好き…」
明石はオレの上に覆いかぶさりキスをした。
「んっ…」
オレの口を舐め上げ、そしてそのまま頭をずらしオレの乳首を舐める。
「先輩…乳首まで立ってる…エッチですね…」
「あんっ…それやばい…」
左手で扱かれつつ、乳首を吸われてオレはわけがわからなくなる。
「ああああんっ!」
瞬間、明石はオレの乳首を噛んだ。オレの体に電撃が走った。
「先輩…出ちゃいましたね…乳首噛まれてイッちゃったんですか?」
自分の状況を言葉にされオレは顔が熱くなるのを感じた。
「でも、僕まだイってないんで、頑張ってくださいね…!」
明石は大きくモノを引き抜き、再び勢いよく押し入れた。
「…あっ!」
パンパンと音を立てて明石は何度も腰をグラインドさせる。
「あああんっ!あん!はっ…!んっ!」
オレはただただ、喘ぐことしかできずにいた。そして確実に感じていた。
「せんっ、ぱい、和樹先輩、イキそうです…あっ…」
「あっ、あっ…んっ…おい、でっ…」
オレは明石の腰に足を絡めた。
「みなとっ!」
「あっ、和樹先輩っ!」
明石は最後に大きく腰を動かし、オレに抱きついた。
オレたちは息も絶え絶えにお互いの顔を見た。
「先輩…好き…」
「オレもだよ…」
オレたちの交際はまだ始まったばかりだ。
Fin.
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