飼育員さん、捕まる!? (Page 2)
「っああっ、んっ、うっ、あああっ!」
「早く田中さんのイキ顔見たーい。俺っ、もつ、限界…ッ!!」
俺の体は姿勢を変えられ、押さえつけられた体は動かせず、彼の両手で俺の足はたやすく開かれる。
俺はスネイプの方に下の口を向けさせられる体勢になった。
スネイプは立ち上がったものを俺の中に入れると、一気に動かし始めた。
「大丈夫!ノンケでも気持ちよくなれるよ!」
スネイプは、うちではトップレベルのテクニックの持ち主だった。
彼のものは器用に俺の気持ちのいい場所を何度も何度も突く。
その度に「あっああああ!」「ひんっ!」「きも、ちっ…!」と皮肉にも声が上がってしまう。
俺のものはもはや限界だった。びくびくとそれこそヘビのように体が震え、頭の中も真っ白になった。
「じゃ、ラストスパート」
彼の硬質な肌と俺の肌がぶつかり合う。パンパン、と連続して音が響く。
その度に、俺の脳内に花火が上がるかのように快楽が込み上げて爆発する。
「でっ、でるっ、で、ちゃうじゃねえかっ!」
「出してぇぇぇっ、お願い!」
スネイプがそう声を上げると共に、俺もついに限界を超えた。
ぴゅっ、と白いものが俺から飛び出すと共に「あああああっ!大好きだヨォ、田中さん!」とスネイプは声を上げて、同時に射精した。
*****
「はぁ…」
俺は日誌に一言、「あいつのテクは最高だ。最悪なので担当を変えてくれ」と残し帰路に着く。
いつもこう書いてるのになぜ担当が変わらないのか。
今日はとっとと帰って寝よう。
明日も仕事だ。俺は1人、心の中でそう呟いた。
Fin.
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