ぶぶぶぶ~アダルトグッズ研究会~ (Page 4)
「見てたら挿れたくなったでしょ? …ほら、ちょうだい?」
笹岡のペニスは糸を垂らし、アナルはひくひくと動いていた。いやらしい匂いの中で、そこだけ可憐な花が咲いたかのようだ。
「…お前、ずるいぞ」
山縣は歯ぎしりすると、笹岡の最奥にまで一気に突き立てた。
「ああっ!すご…おっきい…」
「大きいから大歓迎って言ったのは誰だ?」
愛撫もなにもせずに、ただ腰を打ち付ける。それでも気持ちいいのか、笹岡の目がとろんとしてきた。床から起き上がった木原は、その痴態を見るにつれ、またペニスを大きくしてしまう。
「あはっ。木原くんも挿れたい?」
「まだ俺が終わってない」
「わかってる~。じゃあこうしよう!」
笹岡は自分の方に木原を呼ぶと、山縣のペニスを一度抜き、体勢を変えた。そうして山縣に、木原の後ろから挿入するように言う。
「山縣は木原くんのに挿れればいいよ。この子才能あるよ。すっごく気持ちよくなっちゃったもんね?」
木原にコンドームをつけてくれながら、笹岡はにっこりと笑う。
そう、この笑顔に誰も逆らえない。だからこんなややこしいことになっているのだ。
山縣も不精不精、位置を調整して木原のアナルにペニスを当てた。瞬間、さっきよりも強い刺激がやってくる。
「あっあっあっ! そ、それっ! すごいです…!」
「でしょ~? 山縣のチンコはそれだけでもすごいんだけど、この試供品のコンドームもすごいよねえ。すごさマックスって感じ?」
笹岡は笑いながら木原のペニスを自身へと導き、ぐぐ、と騎乗位で挿入する。
「ああっ! やっ…ふぁっ…!」
「前も後ろも気持ちよくなっちゃったね? この中で一番得してるよ木原くん。何回イってもいいからね。コンドームはまだまだあるし」
「イっちゃう…イっちゃいます…!」
「いいよ、出しな?」
「あ、ああっ…!!」
後ろを山縣から乱暴に突かれ、ペニスを笹岡のアナルでしごかれ、何度射精したか。気がつくと外は夕闇だった。満足げにソファで眠る笹岡を尻目に、山縣と木原は部室の換気をし、清掃をし、試供品アンケートに記入をしたのだった。
Fin.
鬼可愛い
全員可愛い///コミカライズはよ…
名無し さん 2020年10月28日