白い蛇は推しと恋をする

・作

ペンネーム白蛇こと白野世那は、ゲーム配信者である夕凪を激推ししていた。ある日隣に小野夕陽という青年が引っ越してくる。挨拶の時に聞いた夕陽の声が推しの声で!?突然の推しの声に戸惑う白蛇と夕凪の画面を超えたコメディラブストーリー。

「はい、では久々の配信だけど、今日はこれで終わりでーす」
「えー!夕凪くんの配信もっとみたーい!」

そんなコメントを残すと配信者の夕凪は困ったように眉尻を下げる。

「白蛇さんのお願いでも今日はダメなんだ、ごめんね」

そういわれてしまえば仕方ない。

「夕凪くんも忙しいもんね、がんばれ!」

そうコメントをすると夕凪は笑ってくれる。

「じゃあ今日はこれでおしまい、ばいばーい」

そして配信は終えた。
僕はパソコンを閉じてベッドに潜り込む。

*****

俺は白野世那、ペンネームは白野の白、好きな動物の蛇を合わせて白蛇。
ゲームの配信をしている夕凪を推してる。
今では有名になったものの、俺は有名になる前から推してるヘビーユーザーだ。

給料のほとんどを夕凪につぎ込んでおり、生活は常にカツカツだが、両親からの生前贈与でもらったマンションの一室に住んでいるため、住むところには困っていない。

先日隣に若い男の人が引っ越してきたらしく、挨拶に行かなければならないのはわかっているものの、自前のコミュ障が邪魔してなかなか行けない。
まだ夕方だというのに休日というだけでベッドに転がる自分が少し情けない。

ぴんぽーんとチャイムが鳴る。
気だるげにベッドから起き上がり、インターホンに向かう。
ぽちっと点けるとそこにはかなりのイケメンが立っていた。
髪は金髪に染めていて、目は少しつり目で、肌が白くて自分に持っていないものをすべて持っていそうな外見。

自分は髪はボサボサで、目はたれ目で、肌は完全な黄色人種って感じだから、本当に自分とは真反対な外見だなぁと思っていた。

「はい」
「あ、昨日隣に引っ越してきた小野夕陽っていいます」

ん?この人の声、夕凪くんじゃね?
俺の頭は困惑で頭がいっぱいになる。

「あの…?」
「あ、あぁ、ごめんね、挨拶に来てくれたんだよね、今開けるから」

インターホンを消す。
あぁ~!?マジか、この俺が聞き間違えるわけがない、あれは夕凪くんなんだと思うと心臓がばくばくする。
これ以上待たせるのもまずいから、早く出なければ。
ドアノブにかける手が震える、ドアの向こうに推しがいる…。
ドアを開けるとそこには、インターホン越しに見たイケメン…推しだと思うとキラキラとエフェクトがプラスでかかって見える。

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