24時間入れっぱなしチャレンジ (Page 2)
「…いやむり」
さすがに無理だ! いろいろ無理だ!
「ごはんとかトイレとか、トイレとか! 無理じゃん! むりっ!」
「えっちするまえにトイレ行ったから大丈夫でしょ」
「いや、むり! いやだっ…わっ」
俺が無理、と主張し続けると身体をひっくり返された。そしてまた、腰をぐりぐり押し付けてくる。
「いや、二回したから、もうやだ…あぅんっ、あっ!」
押し付けてきたと思ったら、ピストン運動を開始してきた。二回イったはずなのになんでこんなに固くなっているんだ。
「やる、って言ってくれないとやめない」
「あっ、はぁっ、やあっん、あっ、もっ…! わ、わかったからぁ! やるっ、からぁ…っ!」
「やったっ」
俺に嬉しそうな顔を見せると、さらに激しく打ち付けてきた。言ったこととやってることが違うじゃないか。
「やめ、るって言ったのに…あっ、」
「途中でやめるの無理だった」
「うそつきぃ…ああぁッ!!」
俺が抗議している最中にも動きを止めず、そのまま三回目に突入した。体力は限界なのに俺も気持ちよくなってしまった。ケンタがイった後、俺もイったはずなのに、身体が痙攣するように震えるだけで、先端からは何も出てこない。
「あっ、なにこれ…」
「タカヤ、イってる?」
「わか、らないけど…なんか変…怖い」
初めての感覚に怯えていると、ケンタがよしよしと頭を撫でてくれた。でもまだケンタのモノが入ったままなので、身体が落ち着かない。
「タカヤ、ドライオーガズムっていうんだ、それ。女の子みたいに出さずにイクことだよ。すげー可愛いかった」
ケンタが褒めてくれるので、何も出てこなかった先端を触るとぴくっと反応した気がした。
「タカヤ、もう一回しよ」
「むりだって…もう身体がおかしい…」
「ごめん。タカヤが可愛くてつい」
謝ってくるのに、やっぱり言ってることとやってることが一致していない。かまわずまた揺さぶられる。
「あっ、ほんと、むりぃ…っ、なんかずっとイってっ、ああっ」
本当にずっとイってて、頭がおかしくなりそう。
「タカヤ、好き」
「俺もぉ、すきだけどぉっ! あっ、もうっ…っ、けんたぁ…っ」
それから何度もイかされて、最後は意識を飛ばしてしまった。
*****
最近のコメント