双子の気持ちはキモチイイ (Page 2)
次の日、自分たちの秘密基地を見せたいということで、クウとカイに少し山奥まで連れてこられた。
俺は、昨日のことがあるのであまり2人のことを直視できていなかった。
「なんか、きょうのリヒトおかしくないか?」
「リヒト兄さんどうしたの?」
2人が顔を覗き込んでくる。
「なんでもない。それより、こんなところがあったんだな」
2人から目をそらして、俺は、秘密基地という名の洞窟に目を向けた。
「しっかりと敷物もあるんだな。これだったら、寝ても体が痛くならずにすむな。お前たち、ここでさぼったりしてないだろうな?」
笑いながら、敷物の上に座った。草を編み込んだものを重ねてあるので、お尻にあたるはずの冷たい感覚はあまり感じられない。
「リヒト…なんで俺たちの顔を見ないんだ?」
クウが含みのある感じで質問した。
「そういえば、リヒト兄さん、昨日、俺たちを迎えに来てくれたはずだったんだよね」
カイが楽しげに聞いてくる。2人とも明らかに、なにか知っているような感じで質問してきた。
「なんのことだ?」
俺は、とぼけて少しうしろにさがった。
「実は、昨日リヒト兄さんが僕たちを見てるの、気づいてたんだよね?それで、クウに教えたらすごく興奮して大変だったんだよ?」
「リヒト、俺を見て興奮してたのか?それとも、カイを見て興奮してたのか?」
いつのまにか、クウがうしろに回っていた。すると、俺を羽交い絞めにし、首筋をなめてきた。
「ぅあっ…クウ!」
「兄さん、怖がらなくていいよ?僕たち、兄さんとも気持ちよくなりたいんだから」
そういうと、カイが俺に口づけをしてきた。舌で俺の口をこじ開け、舌を絡ませてきた。
「んっ…んふっ…」
俺は、カイの口づけがあまりにも気持ちよくて、足の力が抜け、その場に崩れ落ちた。
「カイだけずるい!俺もリヒトとキスしたい!」
クウは、うしろで支えながら文句をいっている。しかし、クウの手は俺の胸の突起をまさぐっていた。
「クウっ…そこはっ…」
「リヒト、今度は俺…」
抵抗する暇もなく、次はクウに唇を奪われる。
「リヒト兄さん、すごい気持ちよさそうな顔してるよ?」
カイは楽しそうに、俺の胸の突起に吸い付いてきた。
「あんっ…カ…イっ…」
いつのまにか、俺はカイに押し倒されていた。クウも参加するように胸の突起に吸い付いてきた。
「だめっ…!クウっ…カイっ…!」
「リヒト、ダメっていってるけど…」
「リヒト兄さんのあそこ、元気になっているよ?」
そういうと、クウが俺の男根をあらわにし口で愛撫をしはじめた。
「ひゃんっ…!クウっ…!汚い…!」
「大丈夫だよ?クウ、これするの得意だから…僕も混ぜてもらおう!」
カイも、俺の男根をなめはじめた。
「やんっ…!クゥ…カィ…やめっ…」
2人は、俺の男根をまるでアイスキャンディーのようになめまわす。どうしようもない快感で俺の体はのけぞってしまう。
「リヒト兄さん、ここ…ヒクヒクしてるよ?」
カイは俺の片足を持ち上げ、俺の菊芯を舐めはじめる。
「カイっ…!なめちゃだめっ…!あんっ…!クウっ…!そこだめっ…!」
クウが男根を、カイが菊芯を責めて俺は頭が真っ白になってしまった。自慰行為では得られない快感が一気に襲ってくるので仕方がないことだった。
「あっ…あっ…クウっ…出るからっ…口をっ…」
クウに口を離せという前に、俺はクウの口の中で果ててしまった。
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