僕はご主人様のえっちなペット
かなえはお金持ちの山下和美に拾われた従順なペット。彼の仕事はご主人様へのご奉仕だけれど、人間のお仕事である家事全般も行う。かなえは今日も家事とご奉仕の為の身体の準備も整えてご主人様の帰りを待っています。
この家の主人である山下和美さんに拾われて以来、僕は彼のペットとして過ごしている。ペットとはいえ人間ではあるので、ご主人様が仕事に出ている間は、掃除洗濯、家事全般僕の仕事だ。
今日は彼が僕を拾った記念日。「色々」と準備をして彼の帰りを待つ。
「帰ってきた」
帰ってくるだろう時間に玄関先まで行くと車のエンジン音が聞こえてきた。車庫に入ってエンジン音が途切れると、扉の前で正座をして扉が開くのを待つ。
「ただいま、かなえ。いい子で待っていたか?」
「はい、ご主人様。今日は記念日なので準備もしておきました」
床に膝をつく僕と目線を合わせ、頬を優しく撫でてくれる。その手にすり寄って、彼を慕っていることを身体で示した。
「かなえは何歳になったかな?」
「二十二歳です」
彼に拾われて一年。ペットではあるけれど、以前の暮らしに比べれば、幸せな日常を送ることができている。
「そういえば、準備は何をしてくれたのかな」
「豪華な料理を作りました。ケーキもレシピを調べて作っておきました。上手くできたので、食べてくれたら嬉しいです。あと…」
僕は立ちあがって、ご主人様に背中を向けた。自分のはいているズボンを下ろして、下着をつけていない尻を彼に見せた。
「こっちの準備もできています」
尻には彼からプレゼントされたしっぽ付のアナルプラグをはめていた。料理を作っているときからずっと付けたまま。彼に今見られていると思うと、そこが疼いて仕方ない。
「ふふ、えっちな悪い子だね。料理を食べるよりも先にこっちをおねだりするなんて」
ご主人様はそのしっぽを撫でてきて、アナルプラグが中で動いて声を上げてしまう。そのたびに「悪い子」と言われ、叱られたことに更に興奮してしまう。
「悪い子はちゃんと言葉でおねだりしないとあげないよ?」
意地悪くご主人様は微笑んでくる。僕はペットだから彼の要望にはすべて応えないといけない。
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