僕の彼氏は可愛すぎる玩具に嫉妬する (Page 2)

 もうイきそうだと上下する動きにスパートをかけたところで、洋一の声がして手を離した。僕の部屋のドアを三センチほど開けて、覗いている。

「洋一…!? 今日遅かったはずじゃ…!」

 とまあ、ありきたりの会話をしようとするが、モノを出してソレをはめてる僕の姿は滑稽だっただろう。

「俺としてるだけじゃ、足りなかったとか?」

 仕事帰りでスーツにネクタイ姿の洋一だけれど、皺になることも構うことなく、僕の上に跨ってきた。

「ちが…っ、間違って買っただけで…!」

「ん? 普通間違えて買わないよね? 圭吾も男だし、やっぱり後ろだけじゃなく前も使いたかった?」

 そう言いながら洋一は自分のモノを取り出す。それは既に固く大きくなっていた。

「そうじゃなくて…!」

「でも、俺以外のモノで気持ちよくなるなんて、おしおきだねぇ?」

 洋一はその大きなものを僕の中に勢いよく突っ込んできた。昨日も洋一とえっちしたので、準備がなくても難なく入ってしまった。

「ひゃあん! いきなりそんな…あぁ!」

 一気に入れられた衝撃に耐えられず達してしまった。ソレの中は僕の精液で満たされていく。

「入れただけなのに、こんなんでイッちゃって。そのオナホそんなに気持ちいい?」

「違うぅ…これはただの間違いだからぁ…」

「へー。それにしては感じてるね? 圭吾の中ぐねぐね動いて絡みついてくる」

 僕のモノにソレをつけたまま、いきなり激しく腰を揺らしてきた。突かれるたびオナホも動いて、前も後ろも気持ちよすぎて。

「待って! まだっ…あああっん!」

 洋一が腰を振る度、ソレに出した僕の液体がかき混ぜられて卑猥な音を立てる。それがさらに羞恥心を煽ってくるようで。

「ほら、ここ好きでしょ?」

 一番感じるところを集中的に責め立てられて、もう何も考えられななくなっていく。

「ああっ…そこもっとぉ…! 後ろも…っ、前も気持ちいっ…」

「そのオナホと俺のどっちが気持ちいい?」

 洋一が耳元で囁くように聞いてきた。僕はもう夢中で答えることしかできない。

「洋一の方が好きっ…! 」

 僕が必死でそう言うと、洋一はオナホと自分のモノを引き抜いた。突然なくなった圧迫感に物足りないような気分になる。

「なん、あっ…」

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