性癖に難ありのアブナイアソビ
望はモデルをしていて家を留守にしていることが多い。恋人が留守の間ありあまる性欲を満たすため、アブナイアソビを繰り返す敦史の裏には本当の思惑が隠されていた。2人の歪んだ性癖に被害者が続出!?2度おいしい敦史の体…。
「ねぇ、いいことしない?」
『ぼ、ぼく男ですよ?』
「オレのことエロい目で見てるじゃん」
敦史はバーでとなりに座った男性の手を握る。
容姿端麗な敦史は、その瞳でどんな男性も虜にしてしまう。
今日も1人、その餌食となった。
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「んッ、はぁ…んぅ…んあっ!いっぱい…ちょーだいッ!」
『あつ、しさんっ!止まんないッ、んッ…!』
「奥ッ!奥すごっ、あ…気持ちぃ、んッ…はァ、んあっ!」
バックの体勢でガツガツと腰を振られて、敦史はドロドロにとろけていた。
なにせこういう行為は久しぶりだ。
恋人は忙しくて構ってもらえず、寂しさを埋めるために丁度いい人を見つけては相手をさせているのであった。
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「ただいまー」
「のぞむっ!おかえり!」
「いい子にしてた?」
「こら、またオレのこと犬だと思ってんでしょ」
「ごめんごめん、敦史が恋しくて死ぬかと思ったー」
望はモデルの仕事をしているため、家を空けることが多かった。
その度敦史は危ないアソビを繰り返していた。
「で、今回はまた火遊びしたの?」
「望…、ごめん」
「敦史の考えてることだったらなんだってわかるよ。そっか、じゃあ今日お仕置ね?」
「…う、うん」
「なに?思い出してこんなにしてるの?」
主張をしている敦史の下半身に手を添えて、ゆっくりと望の手が動く。
「ひぅ…、ごめん」
「楽しみだね」
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