性癖に難ありのアブナイアソビ (Page 2)

『あっ、敦史さん!昨日ぶり…』

「付き合ってほしいところある」

『もちろんです!』

「どーも、恋人が無理言っちゃったみたいでごめんな」

『あの…誰…』

「こいつの運命の人」

「ちょ!…まぁ間違ってないけど」

『敦史さん恋人いたんですか!?』

「まぁまぁここで話しててもしょうがないし行こっか?」

戸惑う浮気相手をよそに、望は2人を連れて店を後にした。
不思議と敦史は怯えてる様子もなく、不自然な時間が流れる。
しばらく歩くと、ここだよと敦史が小さくつぶやいた。
行き着いた先はラブホテルだった。

*****

『ちょ、3人はさすがに怒られちゃうんじゃ…?』

「安心して、ここ行きつけ」

「行きつけって!望ッ!」

「悪い子はだぁれ?」

「ごめん…」

言われるまま3人でホテルの一室に入ると、望が敦史をベッドに突き飛ばした。

『暴力はいけないです!だめですよ!』

「黙って、人の恋人に手出したくせにさ」

『それは…』

「知ってるよ、敦史から誘われたんでしょ?とりあえず座って見てて、ほらこっち」

ベッドの近くにイスが置かれ、そこに座ると同時に望は敦史の唇に噛み付いた。

「ふんッ…んッ、ん…」

男の目の前できれいな顔の2人がとてつもなく深くて熱いキスを交わしている。
それを男は黙って見ているしかなかった。
まるで芸術品のようで、目が離せなくなっていた。

「で、最初はどうされた?」

「っ!首とか…耳をなめられて…」

「うん」

「ひゃあッ、いきなり…んッ、んぁ…あ…」

「この男とした時もそんな可愛い声出してたの?」

「かわいくなっ…い…っん!んぁ…はぁ」

「次は?」

「ち…乳首、乳首触られて…」

「うん、こんな風に?」

『これ…僕どうしたら』

「ん?大丈夫、見てて」

『謝るので、もう敦史さんに近寄らないので!』

「だーめ、君がいることに意味があるんだから。あ、自分の触っててもいいよ」

男は好奇心が勝ってしまって、キツくなっていた前をくつろいだ。
それを見た望はニヤリと不敵な笑みをこぼしながら、敦史に愛撫を繰り返す。

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