魔王様は俺に夢中 (Page 3)

「はぅっ…アモ…ル…んっ…」

「入ったよ…いつも気持ちいいよ…動くね…」

俺はゆっくりと腰を動かす。魔王の菊壺は、俺の男根を放さないように締め付けてきた。

ずちゅっ…ぶちゅっ…卑猥な音が俺の部屋に響き渡り、その音でさらに興奮してきた。

「んはっ…あんっ…アモ…ルっ…」

「魔王様…気持ちいい…」

「我も…んあっ…んはっ…あっっ!」

「少しイッたね…ここがいいのかな?」

反応がよかった場所を亀頭で責めていく。

「ひやっ!んはっ!そこだめっ!いっちゃう!!」

ビクビクっと、魔王が軽く痙攣をおこす。軽くイッた証拠だ。

「魔王様…イッちゃったね?気持ちよかった?」

「…はぁ…はぁ…わかっておるだろ…聞くな…」

そして、俺はある提案をベッドの上で提案することにした。

「魔王様、隠れて俺に会いにくるのは大変でしょ?」

「仕方なかろう」

「だから、人間界と魔界の和平条約作らない?」

「えっっ…?」

ぽかんとした顔で魔王は俺の顔を見る。驚くのも無理はない。魔界と人間界が仲良くなろうという条約を提案したのだから。

「そしたら、こうやって俺に忍ばなくても会えるんだぜ?」

俺は、そういいながら腰を動かしはじめる。そうすれば、人間も魔物も分け隔てなくなると考えたからだ。

「んはっっ…だけど…あんっ…我々はんあっ…恐れられるんふっ…存在であって…あんっ…」

「こんなによがってる魔王様を恐れるやつがどこにいるんだよ?条件をのめないなら…」

俺は、魔王がもうすぐイキそうな寸前で腰を止める。

「やだっ…!腰を止めるなっ…もう少しで我は…」

「条件飲まないと、イカせてあげないよ」

「……った……」

「聞こえないよ?」

「わかった…聞き入れる…」

その言葉を聞いた瞬間、俺は、腰を動かし始めた。魔王を快楽におぼれさせるために菊壺を刺激する。

「んやっ…アモルっ…んはっ…激しいっ…」

「魔王様っ…受け取って…俺の気持ち…」

「アモル…んあああああああっっっっ!!」

俺は、魔王の菊壺の中に性欲を注ぎ込んだ。それと同時に、魔王は快感におぼれて果てていった。

その後、魔界と人間界は和平条約を結び、人間と魔族が共存するという世界となった。

そして、俺たちは今夜も二人で夜を楽しんでいる。

「アモル。今夜も我が足を運んでやったぞ」

「魔王様が会いたいだけだろ?」

そうして、俺と魔王は口づけを交わし、いつもの夜が始まる。

Fin.

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