パンドラの部屋 (Page 4)
「うわ…すげぇエロい…なぁ、これ今見られてるんだぜ?お前がこんな格好してんの、AVで撮られてんの。どう?」
「恥ずかしいに決まってんじゃん…っ…早く終わらせようよ…」
さっきまで乗り気だったくせに、さすがに女装したまま縛り上げられてようやく羞恥心が出てきたらしい。
だが、ここでやめるなんて選択肢はない。
脚の付け根も縛っているから、局部が浮き彫りになっているような気がする。
俺は、ずらりと並ぶ備品の中から即効性の媚薬入りローションを選び手に取った。
そして、響の下着に指を引っかけて軽く伸ばし、その隙間からローションを響自身をめがけてたっぷりと垂らした。
「ひっ…冷たっ…急にやめ……っ?!…な、に…これ…っ…熱く、なってきた…ッ」
「即効性の媚薬が入ったローションだってよ。本当に効果あるんだな」
最初はローションの冷たさに身震いしていたが、次第に効果が現れ少しずつソレは固さを増していく。
ローションのボトルを適当に置き、まるでくじ引きの箱に手を入れるかのように無造作に響の下着の中に手を入れ、ぬるりとした感触を帯びたソレに触れる。
「っあ…ッ、だから…っ…急にはやめろって…っ…はぁ、ぁっ…」
文句を言いつつ、しっかり快楽を享受しているのが面白い。
しばらく軽く扱いたり、鈴口をくすぐったりと焦らすような軽い刺激を繰り返し与えて完全にモノを勃起させた。
「そう、ま…っ…そんな、ちょっと触るだけじゃ…ッ、は…ぁ…足りない、よ…っ」
「どうしてほしいか、ちゃんと口で言わないとわからないだろ?」
「っ…わかってる、くせに…っ……はっ、…はぁ……もっと…ちゃんと扱いて…後ろも…っ、触って、ほしい…」
「よしよし、よく言えました」
からかい混じりにそう言うと少しすねた表情を見せたが、しっかり響のモノを扱いてやると甘ったるい声で鳴く。
そろそろ後ろも触ってやろうと一度下着の中から手を出し、フックに腕を縛っている縄を引っかけたまま響の体を反転させた。
そして、下肢をこちらに突き出させ下着をずらすと後孔にもローションを垂らして指の腹でなでて慣らし、ゆっくり中へ指を埋めていく。
「んっ、ぁ…はぁ、ぁぁ……きも、ち…ぃ…」
媚薬入りのローションのおかげで、いつも以上に感度が高くすんなり指を受け入れ、すぐに2本入れても猫のように鳴き続け自ら腰を振ってくる。
何度も何度も内壁を擦り上げると簡単に達してしまった。
すぐにでも響の中に俺のモノを入れてしまいたいが、せっかくの機会だからもっと遊んでやろうと思って置いてあったバイブを手にした。
それにもたっぷりローションをかけると、律動させるようにそれを中へ進めていく。
「っあァ…な、に…それっ…」
「バイブだよ。これ、使うの初めてだろ?……どう?気持ちいい?」
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