新人男娼メス堕ち3P講習 (Page 2)
熱い肉杭に押し上げられた肉壁が、ヒクヒクと痙攣する。
「ああ…あああああッッ」
ユウリは呼吸をするのも忘れて、細い肩を震わせた。
「すげぇ吸い付いてくる…お前、見込みあるぜ」
麗央は少し顔をゆがめると、深いピストンを開始した。
「ああッああああッ!だめぇっ!!
涙と一緒に口の端からよだれがこぼれる。
「いい顔になってきたじゃねぇか新人」
麗央は遠慮なくユウリの淫肉をえぐった。
「あああ裂けちゃうぅッ!ぅああああ!」
グポグポと入り口で、激しく男根が抜き差しされる。
その度に前立腺が内側から刺激され、鋭い快感と痛みが一緒に走った。
「痛いっ抜いてぇ…あああッッあああっッ」
「でも気持ちいいんだろ?こんなに勃起してさ!」
ピストンに合わせて、麗央が手淫の速度を上げた。
「なんでっ…こんな…あううッっっ!!」
痛みに勝った快楽が、一気にユウリの全身を駆け巡る。
ペニスの先から白い欲望が顔を出した。
「いいぜ。イキな、新人」
「ぁあっ麗央さんっ…ああああッッッイク!!」
嬌声を上げながらユウリは射精した。
「ぅ…締まる…あああッッ出るッ」
麗央はユウリの腰を引き寄せると、ブルッと男根を震わせた。
「ぁ…ああ…なに…これ…熱い…」
ナカで吐き出される精液の熱を、ユウリは今夜初めて知った。
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高級男娼の面接は、ユウリが想像したよりも堅苦しいものだった。
書類審査と二度に渡る面談。
もちろん身体検査も行われる。
探偵を雇っての身辺調査には心底驚いた。
「合格だよ、ユウリ。おめでとう」
オーナーの城村に採用を告げられた時、ユウリは思わず心が躍った。
城村は高級店のオーナーらしく上品な男だ。
軍人のように無骨な体に似合わない優しい話し方をする。
親子ほど歳の離れたユウリにも、決して偉ぶることはなかった。
「僕、借金があるんです。どれくらいで完済できるでしょうか?」
「そのことなら、身辺調査ですでに私の耳に入っているよ。若いのに大変な苦労をしたね」
「いいえ…だまされた自分がバカだったんです」
「そんなふうに自分を卑下するものではないよ。君は若くて美しい。それにうちは高級店だ。太い客がつけば1年もかからず完済できるだろう」
「1年ですか…」
ユウリにはそれが長いのか短いのかわからなかった。
しかし男と経験がないユウリにとって、身体的にも精神的にも負担が大きいことだけは明らかだった。
「そうだな、新人講習は麗央に任せよう。うちのナンバーワンさ。ちょっと口は悪いけど、テクニックは折り紙付きだよ」
こうしてユウリは、麗央の新人講習を受けることになった。
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