エドワード・サンデイ (Page 2)
エドワード・サンデイは組み敷いた俺に優しく微笑みかけると、ガツンっと内壁に男根を打ち付けた。
「―――イッ」
鋭い痛みが脳天を突き抜ける。
そのまま彼はスピードを上げ、太い男根で前立腺を再び突き始める。
突くと同時に彼の手は俺のペニスをシゴき始める。
「ンッ!んんんん―――ッッ!」
突かれるたびに、膀胱(ぼうこう)が刺激され圧迫感で尿意が増す。
「―――ッエド!なにか、くる、ッんん」
尿意は感じるが、ペニスは元気に天を向く。
さっき挿入前に俺は一度精液を吐き出したばかりだ。―――こんなまた直ぐに出るはずがない、怖い。
頭で考えていると、メガネの奥に情熱を燃やすエドワード・サンデイと目が合った。
「あああぁああっ!んんっァアッ」
快感の先の感覚と、尿意に同時に襲われ、目の前がバチバチとなった。
硬く太い彼の肉棒でガツンっと前立腺を突かれると、俺の体が一瞬、魚のようにピンッと張り、即座にブルルと馬のように震え、噴水を吹きだした。
「っぅ…っ、はぁっ」
脱力感の後すぐに、奥歯がガクガクと鳴った。
隔週土曜にエドワード・サンデイに度々開発されていた俺の体。
前立腺を過度に擦られると、絶頂に達した感覚を得られるだけではなく男潮を吹くまでになったようだ。
―――そんなことがあるのか、とんでもない体になったものだ。彼と初めて身体を重ねた頃から、彼のテクニックには翻弄されてはいたが、まさかこの巨体が。
呆けて息を整える俺にキスを落とし、エドワード・サンデイは俺をベットへうつ伏せにさせる。
水溜まりが出来たであろうシーツ、嫌な湿り気を腹に感じた。
エドワード・サンデイは俺の太い手首を掴み、気の抜けた風船のような俺を引っ張った。
強制的に四つん這いになる。片手をベッドに着いて必死に身体を支えた。
「―――んんんッ!っ、ぁっあっ」
彼が力任せにそのまま再び腰を振り始める。
―――たまったもんじゃない。
体はデカイが体力がない巨体が、彼の思い通りに人形のように動き、揺れる。
エドワード・サンデイは俺に馬乗りになり、繰り返し獣のように犯す。
彼の肉棒に弄ばれる俺の直腸は、彼を絞り上げようとぎゅうぎゅうと締め付ける。
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