先輩、今夜だけ淫らな僕を抱いてください (Page 3)
「ぅぐっ…んんッ」
喉奥を先輩の熱が通り過ぎる。
僕は息をするのも忘れて、彼の欲望を飲み干した。
「悪りぃ、口に出しちまった」
先輩が慌てて自身を引き抜いた。
「ちょっと待ってろ、今ティッシュを…」
「大丈夫です…ぜんぶ飲みましたから」
「飲んだって…お前…」
僕は平然と立ち上がると服を脱いだ。
ワイシャツの襟が唾液で濡れている。
そして、ぼう然としている先輩の腕を引くと、薄暗いベッドへ誘った。
「今度はタマの裏舐めたいんで、ベッドに仰向けになってもらえますか?」
「…お前さ、こういうの慣れてんの?」
「こういうのって、酔って男のちんぽしゃぶることですか?」
素っ気なく答えると、先輩の頬がピクッと小さく痙攣した。
「お前、そんなやつじゃなかっただろ?」
「先輩として乱れた性生活をとがめるつもりですか?」
「そういうわけじゃ…っ」
先輩が僕の手を振り払った。
僕はすぐにその腕を掴み直すと、先輩をベッドに押し倒した。
「いつまでも学生時代の僕じゃないんですよ」
起き上がろうとする先輩にまたがり、力任せに組み敷く。
「そんな顔しないでくださいよ…」
先輩は抵抗するどころか、心配そうに僕の顔を覗き込んでいた。
「先輩、見てくださいよこれ…」
僕は腰を突き出した。
「…っ」
僕のペニスはすっかり勃起していた。
先端から恥ずかしげもなく、我慢汁を垂れ流している。
パンパンに膨れた陰のうが、先輩の目の前でブルンっと弾んだ。
「男のちんぽしゃぶって、口んナカに精子出されて、こんなに興奮してるんです」
「睦…」
「こういうやつなんですよ、僕は。酒が入ると淫乱な雌猫になってどうしようもないんです」
僕は前屈みになると、自身のアナルに指を突っ込んだ。
「んぁっ…」
我慢汁を潤滑剤にして、クチュクチュと秘壺を解す。
「ぁっんん…だから全部、僕と酒のせいなんです。先輩は何の責任もありません」
「睦、お前…」
震える声を押し殺し、僕は先輩に笑いかけた。
「朝になったら、お互い今夜のことは忘れましょう」
「…っ!!」
先輩は勢いよく起き上がると、僕の腰を掴んだ。
反動でアナルから指が抜ける。
天井が見えたかと思うと、僕は先輩に組み敷かれていた。
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