おんなのこえっち (Page 2)
「やだ…やだ…っ」
上から押し付けられて、尻に顔を埋められる。
尻穴の周りをねっとりと舌先で舐め上げられ、思わず声が漏れそうになった。
「っ…うぅ…んッ」
「気持ちいいんだ?」
こんなことされたの、いつぶりだろうか。
最近は淡泊なセックスばかりで、こんなところを愛撫されたのは久しぶりだ。
穴の周りをなぞるように舐めてから、中をほぐしていくように舌先を差し込まれる。
リクの唾液が溝に垂らされて、いやらしい水音が鳴り響く。
「音…ッ、嫌だ…」
「こんなとこ舐められて、恥ずかしい?」
こんな言葉攻め、されたことない。
さっきの女の子にも、こんなことしたんだろうか。
そんなことを頭の隅で考えると、なんだか涙が出そうだ。
四つん這いにさせられて、すでに立ち上がっている自身に手を添えられた。
根元を握られたかと思うと、先端まで一気に擦り上げられる。
「んん…っ、はぁ…ッ」
「もうこんなにおっきくなってんじゃん…かわいい」
「やだ…っ、こんなの…リクじゃない…っ」
いつものリクじゃない、そう思うと一気に不安が押し寄せてくる。
十年も一緒にいるのに、こんな顔知らない。
「俺はずっと、こうしたかったよ」
「…え…?」
思いもよらない言葉が返ってきて、反射的に聞き返した。
振り返ろうとしたら、もう一度押し付けられて何か固いものが俺の尻に当てられるのがわかった。
「まって、やだ…っ、なに」
「痛くしないから、動くなよ」
ひんやりとした感触のモノが、太ももあたりから上にあがっていく。
小さな振動音が聞こえて、それが“大人のオモチャ”であることがわかった。
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