調教カクテル (Page 5)
「次はウォッカだ」
「いや…助け…て…」
グラスにウォッカとローションが注がれ、そこに媚薬らしき粉末が落とされる。
「やだ…やだやだやだ…!!」
光太郎に構わず、伸司は淡々とカクテルを作り続けた。
「もう…やめ…て…」
そして最後にマドラーでかき混ぜると、チラッと光太郎の方を見た。
「こっちを使うと思ったかい?」
伸司がニヤッと口角を上げた。
視線を光太郎に向けたまま、突然グラスの中身を床に捨てた。
「え…?」
「ふふっ…驚いちゃって、君は本当にかわいいな」
伸司は目を細めると、光太郎の背中を抱きすくめた。
そして指に挟んだマドラーを、目の前でチラつかせた。
「使うのはこれさ…」
媚薬入りのウォッカがねっとりとマドラーに絡みついていた。
「動いてはいけないよ?怪我をしてしまうからね…」
「い、いやっ…伸司さんやめて…!!!!」
「くくっ…いい子にしてるんだよ、光太郎」
懇願も虚しく、アナルに細い金属が挿入された。
「ぁあああっ熱いっ!抜いてぇぇっ!!」
ブランデーとは比べ物にならないほど、強い灼熱(しゃくねつ)感に襲われる。
「媚薬の量も増やしたから失神しないようにね」
伸司は愉快げに笑いながら、アナルの凌辱を始めた。
「ひぃぃっ…!壊れるぅッッ!」
ヅクヅクと淫肉と引っ掻きながら、縦横無尽に菊壺を出入りする。
金属の硬い感触は、指やペニスとは違う悦楽を光太郎に与えた。
「あああっお尻ぃ…っ!お尻ヘンになっちゃうっ…あぅンっ!」
凌辱棒が奥へ進むにつれ、光太郎の思考は鈍っていった。
「あああっ…きもち…いい…っンああっ!!」
光太郎はカウンターチェアにしがみつくと、尻を高く突き上げた。
「おや、イキたいのかい?光太郎」
「ちが…う…ああっ!体が勝手…に…」
光太郎は振り返ると、もう一度伸司を見つめた。
そこには漏れ出す加虐心を隠せないケダモノの姿があった。
初夜はおろか、普段の紳士的な伸司の面影はもうどこにもなかった。
「ぅ…う…伸司さ…ん」
光太郎の目から涙が溢れる。
「初夜のように優しくしてほしいかい?」
「…はい」
「だったら、まずは私に愛される雌穴にならなくてはね…」
伸司はそう言うと、マドラーでトン…っと前立腺を叩いた。
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