犬の恩返し (Page 4)
「ん…すご…ご主人様の…おっきくて…濃厚な匂い…堪らない…」
俺のことを奉仕している美青年がうっとりとした目で俺のペニスを見ながらそう言うから、その言葉により一層煽られるように固さが増したのが自分でもわかった。
じゅるるっと美味しそうに吸い上げながらペロペロと早い動きで舌をうねらせて俺のペニスにしゃぶりつかれるだけではなく、咥えきれない部分を手で扱かれ続ければ、あっという間に達しそうになるのは無理のない話で…
「くっ…それ以上は…マジで…ヤバ…」
ビクビクッと腰を震わせながら俺が唸ると、美青年は「このままイっていいよ」と呟いてそのまま激しく舌を絡ませながら扱いた。
「うっ…くぅ…あぁっ!」
小さく唸りながら俺は我慢する事なく、美青年の口の中に大量の精液をぶちまけてしまった。
普通なら口に入れたくないものだと思われるソレを、美青年は何のためらいもなく喉を鳴らして飲み干すと、足りないとばかりに俺のペニスに残った残骸までもを綺麗に舐めとった。
「んっ…すごい美味しかった…ご馳走様です」
「…はぁ…満足、したかよ」
美青年が恍惚な表情でそう言うから俺は脱力しながら尋ねると、美青年は妖艶な笑みを浮かべて俺の身体に跨った。
「ううん、足りないよ。今度はコッチにいっぱいちょうだい?」
「…っ!」
そう言いながら美青年は全裸の状態で脚を開いて俺の方に腰を突き出した…下半身が丸見えになる状態で。
男の下半身なんて見ても何にも感じないし、逆に気持ち悪くて性的興奮なんて覚えるはずがない…ないのに…
目の前のソイツのソレは、同じ男なのかと問いたくなるくらいに、凄く綺麗だった。
俺のペニスの半分以下の大きさのソレはピンク色だし、何よりその奥のケツ穴がまるで女性の蜜部のように綺麗な色をしていて、まるで誘うように息づいていたのだ。
「あはっ、僕のを見て興奮してくれているんだ~嬉しいなぁ」
「ち…ちがっ…これは…」
同じ男のモノで興奮している自分が恥ずかしくて情けなくて必死に否定してみたけど、確かに俺のペニスが再び固くなり始めているのは俺自身が一番よくわかっていた。
「ねぇ、ご主人様…もっと僕の恥ずかしい姿をいっぱい見てよ」
ペロッと舌なめずりをすると、美青年は艶めかしく腰を揺らしながら自分の指を二本、一気にアソコに入れた。
「あんっ…はぁ…あっ…んぅ」
美青年が自分のアソコに指を入れて出し入れを始めた途端、まるで女性の蜜部のように透明の愛液が溢れ出して来てグチュグチュといやらしい音を立て始めた。
「ああっ…気持ちい…見てぇ…ご主人様ぁ…ああんっ!」
そう言いながら美青年が二本の指をグッと拡げると、中でうごめいている鮮やかなピンク色の肉壁が見えて、あまりにもの卑猥な光景に俺は喉を鳴らした。
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