犬の恩返し (Page 5)
(こんなの…反則だろ!)
整った可愛らしい顔を快楽に歪め、そして同じ男とは思えないほど綺麗に色付いて…それでいていやらしく誘う恥部を惜しげもなく眼前に晒されて…これで興奮するなと言う方が無理な話だった。
「あぅっ…はぁ…あん!ああっ…あああん!」
激しい水音を立てながら喘ぐ姿と恥部に俺はすっかり釘付けになっていて、早くその体内に自身を入れたくて堪らなくなっていた。
すると、そんな俺の心情を察したかのように美青年は微笑むと、すっかり蕩けきったアソコを俺のペニスに擦り付けた。
「ねぇ、僕もう限界…ココにご主人様のおっきなおちんちん、入れてもいい?」
艶めかしく腰を揺らしながら尋ねられて、俺は大きく首を縦に振った。
すると、美青年は嬉しそうに笑いながら何のためらいもなく俺のペニスの上に座るように腰を降ろすと一気に根元まで入れた。
「アアアアアアッ!」
それだけで腰を大きく震わせると、美青年は絶頂に達して小さなピンク色のペニスからはビュクビュクッと少量の精液を飛び散らせた。
「…っ!」
イッた瞬間の強い締め付けで俺も思わず達しそうになったが、何とかグッと堪えた。
「はぁっ…やっぱり、ご主人様のおちんちん…凄くイイ…もっと欲しい…」
仰け反った状態で恍惚とした表情をした美青年は一人そう呟くと、そのまま手を後ろに置いて俺に全てが見えるようにさらけ出すと、腰を激しく上下に動かし始めた。
「あああっ…はぁ…あんっ…気持ちいいよぉ…はぁ…あんっ!」
「はぁ…くっ…ぅ…」
(何だこれ、すげー名器じゃねぇか!)
キツい締め付けだけど痛くはなく、むしろ肉壁がまるで絡みつくように自身のペニスに絡まってうねっているソレは、今まで経験したどの女性とのセックスよりも気持ちいいものだった。
「あんっ!あぁっ…イイ…イイよぉ…もっと…もっとぉ…あっ…ああっ!」
妖艶な姿でよがる美青年とさらけ出される結合部と動く度にプルプルと揺れる瑞々しい小ぶりのペニスを眼前にし続けた俺の理性はプチッと切れた。
「あっ…」
細い美青年の腰をガシッと掴んで寝そべっている自分の上に座らせるとそのまま激しく上下に腕を動かし始めた。
「アアアアアッ!!やぁ…激しっ…ごしゅ…ご主人様あぁぁぁぁ!!」
「はぁ…はぁ…」
激しくすればするほど、美青年の肉壁のうねりはより激しいものになって、俺を確実に追い詰めて行った。
そしてある一点…シコリのような部分に当たった瞬間、美青年の腰が今までと比較にならないほど跳ね上がった。
「あああああん!そこぉ…だめなのぉ…!」
「駄目って?」
「気持ち…過ぎて…おかしくなっちゃ…やっ…アアアアッ!!!」
そのシコリの部分を突いてやると面白い位に腰を跳ね上がらせて、ガクガクと震えはじめて、その姿があまりにも愛らし過ぎて無我夢中で腰を振っていた。
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