ヤンデレ部下に御用心 (Page 2)
「っなんだよこれ…!」
「無理しないほうがいいですよ。まだ薬が残ってるみたいですから」
「…お前…何か俺に飲ませたのか?」
椎名は冷ややか笑みを浮かべながら、伊崎の足もとに移動した。
「こうでもしないと伊崎さん、俺のものになってくれないでしょ?」
そして一糸纏わぬ伊崎の体に馬乗りになると、下腹部を指でツーっとなぞった。
「んんっ…」
「それに…準備も必要だったからね」
椎名は左手を伊崎の下腹に押しあてると、右手を脚の間に滑り込ませた。
「やめろっ…なにしてっ…ンぁあっっ!!」
プヌンっ…と後ろの肉孔に鈍い刺激を感じた。
「アナルビーズですよ。伊崎さんが薬で寝ている間に仕込んだんです」
椎名が下腹に添えた左手に、ぐっと力を入れる。
「あぁっ」
「今ね、伊崎さんのお腹には数珠つなぎになったシリコンの玉が入ってるんですよ。こいつをゆっくり引き抜くと…」
「あぁっっ…ぅんあぁっっ!」
ヌプンっ、ヌプンっ、と連続して異物感が粘膜を通過する。
伊崎が脚が震わせると、拘束具のベルトが皮膚に食い込んだ。
「ほら、お尻からビーズが出ていくのがわかりますか?ローションたっぷり絡ませてるから痛くはないでしょう」
「椎名っ…おまえっ…なんでこんなことし…てっ…」
「伊崎さんは処女だし、たっぷり時間をかけてほぐしてあげてるんです」
「処女って…おまえ…っうぁああっ」
椎名は楽しそうに喉を鳴らしながら、伊崎を無垢な秘部を見つめている。
やがて最後のアナルビーズが、伊崎の肉孔を通り抜けた。
「んっっ…ぁは…はぁ…」
椎名は肩で息をする伊崎の上から降りると、拘束されている脚の間に移動した。
そして、アナルビーズの質量を失った伊崎の秘壺に顔を近づけた。
「あぁ…いい眺め…入り口をこんなにヒクヒクさせて。伊崎さんのアナル、想像していたよりずっといやらしいです」
伊崎の菊芯に、椎名が息を吹きかけた。
「っはぁんっっ」
生温い感触に伊崎は思わず腰を浮かした。
初めてとはいえ、鈍く中途半端な刺激を与え続けられた伊崎のアナルは、すっかり濡れそぼり敏感になっている。
せり上がってくる初めての快感に、伊崎の頭は混乱していた。
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