先生!治療が気持ちよすぎます! (Page 4)
可愛らしい薄ピンク色のそれは、僕の手首ほども太くてたくさんのイボイボが付いている棒のようなものだった。
先端は丸くて、小さく二つに割れている。
…それはまるで、男性器の先端にそっくりだった。
先生はそれを、僕に見せながら丁寧に説明した。
「見えるかな。この突起物が、葵くんの中から体液を効率的にかき出してくれる。さらにこの先の割れたところから、この病気に効くお薬が出るようになっているんだ」
「は、入りますか? こんなに大きいの…」
「葵くんなら大丈夫だと思うけど…怖い? やめておく?」
「…いえ、だいじょぶ、です」
「いい子だね」
そう言って、先生は僕の頭を撫でてくれる。
暖かくて気持ちがよくて、僕はうっとりと目を閉じた。
「…じゃあ、入れるね」
「はい…」
くぷ、と、広がった穴に、先端が当てられる感覚がして僕は息を止めた。
先生はしばらく、そのままくちゅくちゅと穴を撫でで慣らしてくれる。
僕の穴は、徐々にその広がりをかぱりと大きくした。
そこからは早かった。
僕の後穴は、自分でもわかるくらいにハクハクとうねって、自らその道具を自分の中に咥え込んでいく。
先生が押し込んでくれる手助けもあって、道具はどんどん僕の中に入ってきた。
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、」
ぐぷ、ぐちゅ…。
音が、僕の頭を真っ白にしていく。
イボイボが中の気持ちいいところをゴリゴリ擦るので、僕の体は痙攣が止まらなかった。
「ぁ、ぁ、ぁ、ぁあン…っ!」
「全部入ったね。えらいよ葵くん」
「んん、ぁ、せんせ、ぇ」
「じゃあ、スイッチを入れるよ」
「ぇ、スイッチ…? んぁあああああっ…!!」
突然、お腹の中の道具が大きく震え出して、僕は嬌声を上げた。
ブブブブと音を立てて激しく振動するそれは、表面のイボイボを移動させながら僕の中をぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。
僕の中のよいところが次々と押しつぶされる。
快感が強すぎて、僕はもう何も見えなくなっていた。
「あああああああああっ!!」
ブブブブブブブ。
「しゅごいいいいいいいいっ!!」
射精する感覚がしたけれど、お尻の方が気持ちよくて、快感は止まらない。
涎を垂らしながら声を漏らし続ける僕に、先生は優しく言った。
「かわいいよ、葵くん。動きを変えてみようか」
「ぁあああああんっ! う、うごき…っ!?」
僕の頭が理解しないうちに、カチ、と先生が手元のスイッチを切り替える。
するとお尻に刺さっている道具の震え方が変わって、それは、驚くくらい激しく抽挿(ちゅうそう)を繰り返し始めた。
最近のコメント