愛棒な関係でお騒がせしております! (Page 6)
「お前、すっごいドキドキいってる」
「そりゃ、どーてーでしたからね!刺激強すぎだよっ」
「あぅっ、そんな、すぐおっきくすんな、デカチンがっ」
「だからっ、気にしてんだからそういういい方すんなよっ」
「なんだよっ、いいことばっかじゃんよ。コイツめっ」
カイリは突然起き上がり、ヤトの胸に手をつき腰を揺すりだした。奥でキュッと締め付けられれば、あっという間にヤトのペニスは力を取り戻してしまう。
「あっ、もういっぱいになってるっンンッって、あん、お前っもしかしてっ?!」
ヤトのはだけたシャツをバッと広げて胸元をしげしげと眺め、天を仰いだ。
「なにその、左のでかい乳首っ!お前はどんだけ俺好みの身体なんだっ!」
そういって、大きな左の乳首をグイグイ引っ張った。
「また、そんなっ、おいやめろっ!人のコンプレックスをっ」
「だからっ、今まで、上半身脱いだキャラやらなかったのかっんっ、あっまたおっきくなってっ、あんった、たまんねっ」
「あっ、おいもうそんな、腰振るな!っくそっ」
ヤトの乳首を弄びながら腰を使うカイリは、意地悪く微笑んだ。乳首にギリッと爪を立てられヤトは思わずうめき声をあげるが、それと同時にカイリの中のペニスは大きく脈打った。
「やだね、これはもう、俺のだっあんっ、はぁん、いぃっ!」
「あぁ、もうっ!それでいいよ!」
ヤトは両手でしっかりとカイリの腰をつかむと、勢いよく体を起こし首元でスンスンと鼻を鳴らした。
「カイリの匂い好きなのは本当だし。お前のギャップに俺だってもうメロメロだ」
「ぷ、ほんと素直なやつ。あんっ、もっと奥までっ、こいよっ!あ、あんっもうっ、スッゲェすきっ!」
こうしていろいろ初めてのわりに濃厚な、二人の夜は更けていった。
*****
明け方、眠っているヤトと隣で指ハートを作ったカイリの自撮り写真がこっそりとアップされた。
2人のSNSは大炎上し爆発的にフォロワー数が増えたのはいうまでもない。ファンの間ではヤトカイ派とカイヤト派で論争が起こっているという。
Fin.
最近のコメント