あなたがかわいいペットになるまでの観察日誌 (Page 5)
9月22日
野崎さんと僕の退職届けが受理された。
僕まで辞める予定ではなかったのだが、野崎さんがそうして欲しいと可愛くお願いするから、嬉しくてついでに辞めてしまった。
もともと別に会社に行かなくたって困らないし、ここで2人で過ごす時間が増えるのは、僕にとっても嬉しいことだ。
TV会議の後から、野崎さんはすっかり大人しくなり可愛く僕におねだりもできるようになった。
昨晩は上手にフェラチオもできたので、お返しにアナルにこの前の極太ディルドを挿れながら、僕もたくさんしゃぶってあげた。
たくさん射精した後のペニスはくったりしていたけど、野崎さんはコツを掴んだのかずっとドライオーガズムを味わっていたようで、後ろに挿入されたディルドを自分で一生懸命動かしていた。
あまりに絶景だったので、僕は思わずまたスマホで録画してしまったけど、野崎さんは何も言わなかった。
後でまたゆっくり見よう。
9月29日
日誌が1週間もあいてしまった。
野崎さんが離してくれなかったのだ。
すっかり僕になついてしまった野崎さんは、片時も僕のそばから離れずに過ごすようになった。
特に何も話さないけど、いつでも体のどこかが触れていないと不安になるようで、今も僕の膝枕で裸のまま眠っている。
もうすぐ約束の1ヶ月になるがどうするか聞いたけど、野崎さんは、僕にしがみついて首を振るだけだった。
思っていたよりずいぶん短期間で、野崎さんはとても従順なペットになった。
もともと少し過虐体質だったから、むしろ本当はMの素質があったのかもしれない。
僕は運がいい。
明日には、先程ネットで注文した新しいおもちゃが届くはずだ。
そしたら、それを野崎さんに挿れて、久しぶりに2人で外にご飯でも食べにいこうか。
外でするのにはまだ日が高いので、車を出してその中でするのもいいかもしれない。
2人でしていないことが、まだたくさんある。
ああ、これからが楽しみだ。
Fin.
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