学園ライフ~絶倫わんこのつまみ食い~ (Page 4)
我妻先生を「体調が良くないから休ませる」と言って、理科準備室へ寝かせたまま3限目を終えると、思考を巡らせた。
「んんー、さてとお昼は保体の橘先生と約束あるんだけど…ふふ、我妻先生大丈夫かな?」
くすくすと笑い約束を待つ。
4限目の終わりを知らせるチャイムが鳴り響き、やや暫くすると、コンコン、と控えめなノックが響き姿を表した橘涼介(たちばなりょうすけ)は、我妻先生と比べると小柄ではあるがやはり保体の先生らしくがっしりとしたいい身体だった。
「橘先生、ふふ、そんなに急いで…そんなに僕を抱きたかった?」
粉掛けていた物が、こうして実を結ぶ。やっぱりつまみ食いは辞められないやとくつくつと笑いが込み上げた。
「君が誘ったんだろうに」
「誘いに乗ったのは橘先生だし、僕は強要してないよ?」
しゅるり、とネクタイを解き彼に近づく。ほんのりと汗の匂いが漂うその首筋に顔を埋める。
「いいよ、いっぱい抱いて」
耳元で囁き、既に硬く熱くしているペニスへ手を伸ばし衣服の上から撫であげ、ズボンをずり下ろし雄臭いそれを口に含む。
「っ、はぁ…」と甘く掠れた声が降ってくる。片手で自分自身を取り出し、扱き上げながら咥内を満たす。
「ん、ふっ、きもちい?たちばなせんせ?んうっ!?」
頭を押さえられ激しく咥内を犯され、脳の奥が痺れる。
「んうっ、ふぐ、んうう!」
自然と自分のペニスを扱く速度も上がる。
ゴリゴリと喉の奥を犯され苦しさが限界に達しようとした時に、喉の奥へ熱い精液が流し込まれた。
むせそうになるのを堪え飲み干すとゆっくりと離れ、頬を撫で「偉いな」と褒められる。
立ち上がり、机へ上半身を乗せてお尻を突き出し両手で広げる。
「まだ、出し足りないでしょ?僕も橘先生もっと感じたい」
「淫乱だな」
くすりと笑い、躊躇(ためら)いもなく突き上げる彼のペニスを奥で感じ、情けない声を上げた。
「んあっ、あ、しゅごぃ…んん、きもち、いい…」
「あぁ…すご、いな…絡みつく…」
「ぼくで、きもちよくなって…はぁ、ん…」
快楽に溺れながらも、ちらり、と理科準備室へ目線を投げた。きっと、聞かれている。
このおかしな状況に興奮を抑えきれず、快楽を貪(むさぼ)り溺れる。
「あぁ、らめ、いぐ、いぐぅう!」
何度もドライで達し、その度に強く締め付けるが2回目というのは総じてイキにくい、まだ果てそうにない彼に楽しませてもらう。
(ああ、橘先生の後は、美術の比治山先生となのに…ふふ)
蕩(とろ)けた頭でゆるゆると思考を巡らせ、貪った。
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