攻めのお尻を開発中!
付き合いだして2年目の年下の恋人、悠介とは体の相性もよくセックス三昧の日々を送っていた。最愛であることには変わらないのだが、最近ちょっと物足りない。刺激が欲しい!そんな誠吾も知らないで、悠介は恥じらいもなくお尻も丸出しで寝こけている。腹の立った誠吾は、眠る恋人(攻)のお尻へ手を伸ばす!
4つ年下の悠介と付き合いだして2年目の、夏休み初日の昼だった。
昨日もやりまくった。
はめられて4回はイった。
体の相性は最高の俺たち。
でも、実は最近ちょっと物足りない。
これはマンネリというやつだろうか?
もう2年はこいつ以外のペニスを入れていない。
最愛の恋人であることには違いないのだが、ここのところ刺激が欲しいような…そんな気がしている。
明け方までやっておいて、とんだ言いようだと言われればその通りだが、目の前で尻丸出しのまま寝ている悠介を見ると、その尻を引っ叩きたくなる。
昔は、お互い風呂に入るのさえ恥ずかしがっていた頃が懐かしい。
悠介は優しい。
今まではひどい男としか付き合って来なかった俺にとって、お日様のような恋人だ。
実際日向に干した柔らかな布団のような香りがするし、笑顔はまるでひまわり。俺の周りを懐いて離れない大型犬のような、優しい濡れた目をしている。
おおらかな性格と言えば聞こえはいいが、身なりには無頓着で放っておくととんでもない格好で待ち合わせにやってくるし、そもそも俺から押さない限りは、こんな関係になることもなかっただろう。
悠介と別れる気なんて、毛の先ほどもないからこそ、この悶々とした感情をどうやって晴らそうか考えているのだ。
それなのに、悠介はかすかないびきをかきながら、気持ちよさそうにうつ伏せで、枕を抱えて未だ眠りこけている。
(なんだか腹が立ってきた…。)
ふと足元を見ると、未開封のゴムが一つ落ちていた。
いいことを思いついてしまった俺は、少し考えるとそのゴムを拾い上げ、自室に隠してあるお宝グッズを持ち出した。
(おとなのおもちゃ〜♪)
悠介の長期出張で寂しい時用の、俺の大事なディルドだ!
なかなかのサイズの持ち主である悠介に慣らされてしまった体は、その辺のバイブでは満たされなくなってしまったのだ。
そのディルドにゴムをかぶせて準備をしてから、一緒に用意したローションを指に絡め、そっと悠介の尻に手を伸ばす。
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