攻めのお尻を開発中! (Page 2)

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まずは人差し指一本。

寝ているせいで体の力が抜けている悠介のアナルは、俺の指一本あっという間に根元まで受け入れた。

そして熟睡している悠介は、案の定起きることもない。

さらに一本追加して、指を出し入れしていると悠介のいびきは止まり、モゾモゾと動きだした。

「くっん〜〜〜ん〜〜〜…」

それでも、目を覚まさない。

二本の指がスムーズに出し入れできる様になってようやく、目を覚ましかけているらしく、キュンキュン指を締め付け返す様になっていた。

まだ少し早いかと思いつつ、準備していたディルドを指の代わりにあてがうと、少しだけ奥に押し進めるがさすがにそう簡単には入らない。

悠介の様子を伺うと、それなりに感じているのかまだ目は開いていないものの、頬は紅くなり少し息を荒げている。

ここまで起きないと、むしろその鈍感さに心配になってくる。

「悠介〜?起きないと、はいっちゃうよぉ〜?」

覆いかぶさり、後ろからゆっくりとディルドを奥へ押し込んでいくと、さすがに悠介は目を覚ました。

「あ、え??誠吾?どうしたのっ?!は、な、なにやって?!?!」

「だって、悠介がお尻丸出しで寝てるから、つい悪戯したくなっちゃって〜。あ、勃っちゃった?」

急激に覚醒し、起き上がった悠介の股間を見れば、なんと勃起していた。

感じている悠介が急に愛しくなって、手に持っていたディルドのスイッチを入れた。

「ぎゃあ!?なに、ちょっと!誠吾!なんてもんをっ!あんっ!」

「…感じてる悠介、かわいい〜新発見!」

「ちょっと、じょうだっん!んんっと、止めてよ〜っ!」

涙目になりながらそう訴えるも、悠介のペニスは力強く立ち上がり、昨日あれだけ出したのにも関わらず、先走りで先端は光っている。

「悠介、またこんなにおっきくしてる、やらしぃ〜の」

「誠吾!そんな、言うなよっ!誰のっせいだよっんんはぁ!」

俺が入れるディルドに感じて、完全に勃起している悠介を見ているだけで、俺はたまらない気持ちになってきた。

気がつけば、俺のペニスもしっかりと立ち上がり、昨日さんざん擦られて熟れていた後ろからは、悠介を欲しいと言わんばかりに熱が込み上げてくる。

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「悠介、これ、入れていい??」

悠介のアナルに、ブルブルと震えるディルドを抜き差ししながら、濡れそぼって立ち上がる悠介のペニスの先端に吸い付いた。

「ああん!誠吾、いまっ口はだめだよ!!すぐっいきそう!」

「じゃあ、入れていい?」

「うん…うん、っい、入れったい!早く!!」

後ろ髪を乱暴に捕まれ、引き剥がされるだけでもゾクゾクする。

いつもの悠介より、なんだか粗暴な感じがする。

「悠介、仰向けになって?」

トンと肩を押して、悠介に背をベッドにつけるよう促すと、馬乗りになった。

片手で、悠介の中を犯すディルドを持ったまま、悠介に背を向けてゆっくりと天をつくその直立に腰を落とす。

昨晩したのとは違う体位と、いつもと違う悠介の様子に明らかに俺は興奮していた。

「ああぁ!誠吾!!ちょっと、それ止めてよ!ああんっ!!」

「んあっ、やだよ〜?ンンっ、悠介だって、すごい、感じてるっ!」

体を貫く恋人のペニスに犯されていながら、その恋人のアナルを犯している征服感が拮抗して、訳ののわからない高揚感で、もうひたすらに腰を振った。

「もう、っわけわかんないよ!気持ち、よすぎ!ひあぁっ!」

「ああんっ、ゆう、すけっ!ちょっとおっきすぎるぅっ!すごっい、いぃ!」

お互い、昨晩あれだけやったのが信じられないほど、体も心も昂ぶっている。

「誠吾、あっおれっ、もうだめっ!」

「いいよ?イッて?」

悠介の訴えを受けて、俺はディルドのメモリをフルパワーにする。

「んぁぁああ!ああっ!せい、ご!!だいっすき!!」

腰を激しく痙攣させながら、叫ぶように悠介は俺の中で果て精液を打ち付ける。

悠介も俺も同じ体温になっていたので熱を感じることはなかったが、ビクビクと体の奥で跳ねるのを感じた。

(これっ、たまんないっ!!)

後ろからも犯されて、前は俺の中で揉みくちゃにされた悠介は初めての快感に浮かされていたが、俺がディルドのスイッチを止めずに、また再びぐりぐりと掻き回し始めたので、悠介は悲鳴をあげた。

「せいごっ!たんまっ!!ちょっと、まてって、あっひぁっ!」

「ゆうすけ、またっおっきくなってきたよ〜?あんっ」

再び俺の中で力を取り戻しつつあるペニスを、深く咥え込むように、腰を使い悠介を煽る。

「ひぁっ!せいごっ、どうしたっんだよ?」

「ゆうすけ、気持ちよくないっ?おれっんっ、すっごく、きもちぃいっあんっ!」

膨れ上がる快感に身を任せるように、ひたすら腰を使い自分のイイトコロに悠介のペニスを擦り付けながら、手に持つディルドも同じ場所を狙い、ゴリゴリと押し付ける。

「ほら、んっこの辺、俺がすごいっ、イイところ。悠介は、どう?あぁっ、すごくっイイっ!」

「せい、ごっ!あぁっん、オレも、そこっ、あんっや、ヤバいっ!」

「もう、イクよ?あんっ、めいっぱい、しめてあげるっ!」

「あっ、ああっ!ひぁあっ!せいご!!」

「ああっ、ゆうすけっ、たまんなっい!!」

俺は激しく動きながら、射精して精液を撒き散らした。

締め付られる感覚に、悠介も悶えながら再度俺の中に解き放つ。

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