陰キャな部下は隠れビッチ!今日も俺の下で欲しがっている (Page 3)
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あれから柿原と橋部はセフレ関係だ。
性欲を処理できればよかった柿原は男が相手なのは初めてだったが、経験豊富の橋部は気にすることではなかったらしい。
セックスに誘ってみると「顔が好みでオカズにしてたんです」と告白された。
一回りも年上でありふれた顔でモテる容姿をしていないと思っていたが、そっちの人には好みなのだろうか。
そんなことをぼんやりと思い出しながら、挿入していく。
招かれた中は、待ちわびたとばかりに柔く包み込んだ。
入口の浅いところばかり擦るように動かした。
「もっと、もっとっ!」
「もっとじゃわからないぞ」
太腿を抱えた橋部は切なそうに眉を寄せている。
「もっと奥に…」
「奥?どこだ?」
睨むような目を向けられる。何度もセックスしているから、知り尽くしているくせにといいたげだ。
「ここまで入れて」
へその上を擦る橋部の手を、上から押さえる。刺激を想像したのか小さく喘いだ。
「ここまで入れてどうする?」
「いっぱいっ、突いてほしい」
「そうか、ここか?」
ごふりと音がなるほど、陰茎を一気に侵入させ腰を打つ。
「ひゃぁぁぁぁぁん!」
白い喉を晒して甲高い嬌声あげた。
快感に反応するように、一層肉壁がうごめき搾り取ろうと締め上げる。
望み通り快感を与えるのが癪で、焦れるほどゆっくりとピストンを始める。
「あん!…もっともっとぁん!ンぁ足りないぃ!」
「ホントにお前はっ!ビッチだな!」
橋部が両脚を腰に回し、がっちりと固定した。普段の気弱な態度とは真反対の行動だ。
貪るように中を犯し、望み通り前立腺を突いてやる。
「んぁ!いひぁぁ!」
「あ?いやか?」
「ああ!ち、ちがっ…きもちい、きもちいいよぉ!」
「そうか」
跳ねる腰を掴み、橋部の両脚を胸に押さえつけ、圧し掛かるように体重をかける。
「っぁ…かはっ!」
橋部は肺を押され、酸欠に真っ赤になった。
ぽろぽろと涙をこぼし焦点の合わない目が向けられる。
腹に張りつくほど仰け反っている橋部の陰茎を指先で弾く。
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