妻の代わりに犯された僕 (Page 3)
いきなり胸ぐらを掴まれてソファに押し倒された。目を瞑って衝撃に耐えると、股間を鷲掴みにされた。
「ちょっ、なに…っ!」
「嫌なら今すぐ一千万払えよ。あんたは犯られるしか道はないんだよ」
黒沼は僕に体重をかけると、股間を揉みながら、首を絞めてきた。少しだけ息を吸う合間に、分かったと言うしかなかった。
「ははっ、あんたみたいな意思が弱い男を抱くのが堪らない。せいぜい楽しませろよ」
首から手を離すと、今度はズボンとをパンツごと脱がされ、陰茎を強く握られた。
「うっ…!」
乱暴に扱ってくる手つきに痛みを感じながらも、次第に自分のものは勃起していく。相手は男なのに簡単に反応してしまった自分が恨めしい。
「はっ、こんな状況で興奮するのか」
「ちが…ぅ、これは…」
否定しても、僕の下半身は正直で。
「素直になれよ。ほら、こんなに固くして」
「くっ…ぁ、」
強く握りこまれると、声が出てしまう。こんな屈辱的なことをされているのに、体は快楽を拾ってしまう。
「先走りでなんとかなりそうだな」
僕の先端から流れている液体を指先ですくうと、裏筋から滑らせ後ろの穴に指を入れてきた。
「うっ…、そんなところ…っ」
今までに感じたことのない感覚に身を捩じらせるが、お構いなしに中へ押し進めてくる。
「ここを使うのは初めてなのか? 結構柔らかいな」
「…ん、やめてくれ…」
初めて触れてくる場所。本来排泄に使うはずの穴を無理やりこじ開けられている。
「力抜けよ。ほら、気持ちいいだろ?」
二本目の指が挿入され、中でバラバラと動かされる。あまりの異物感に涙が出てきた。
「これくらいでへばってたら後がきついからな。俺のはもっと大きいからな」
指を引き抜くと、僕のモノよりも太く長いものが当てられ、恐怖を感じた。
「ちょっと待っ…! …っああ!!」
ズブっと音を立ててより太いものが入ってくる。ミチッという音が聞こえ、つながったそこが切れた気がした。
「ははっ、全部入ったな」
「いたいっ、抜いて…っ」
腰を打ち付けられ、奥まで届く。痛くて堪らず、目の前がチカチカとした。苦しさに喘いでいると、口の中に指を突っ込まれ舌を引っ張られる。そのままキスをされると、唾液を流し込んできた。それを飲み込むしかなくて、喉が鳴ると、満足そうな顔をしてまた動き始めた。
僕の尻からは血が流れていて、ソファに染みを作っている。それを見て、僕は犯されているんだと実感させられた。
「…っあ、も…無理ぃ…っ」
「まだイけるだろ?」
「ひっ…」
突然乳首を摘ままれ、ビクついた。その隙にさらに激しく突かれ、僕は射精してしまう。
「あーあ、イッちゃったか」
「はあ、はあ…。もう許して…」
「本番はこれからだ」
最近のコメント