お仕置きヤンキー (Page 3)
四ノ宮は瓶の蓋を開けると、ゆっくり小瓶を傾けた。
ドロっとした紫色の液体が、倉橋の肌に落ちる。
「や…やめろッ!」
まるでロウソクのロウを垂らされたマゾ嬢のように、倉橋が白い体をよじった。
「ああっ…んんッッ!」
赤く尖った乳首、ヒクつく脇腹、震える太もも、媚薬が容赦なく降り注ぐ。
そしてついに、剥き出しのペニスに紫色の淫魔が降り立った。
「そこは…よせっ!やっ…はぁんんッ…あぁッッ!」
倉橋はビクン!と腰を大きく跳ね上げた。
「ははっ!見てごらん。垂らしただけで根元が勃ち上がったよ。ああ…こうしている間に、今度は裏筋の血管が太く浮き出てきた…」
「黙れ!このっ…ああッぅあぁんッ!」
陰のうが急速に持ち上がる。
迫りくる射精感に倉橋は思わず嬌声を上げた。
「ああっっはぁッッッンン!」
「いいね…私をにらみつけているのに、声だけはメスのようだ…」
四ノ宮は舌舐めずりをしながら、すっかり勃起した倉橋のペニスに触れた。
「バカっ…触んな…っんああぁッ!」
手のひらで亀頭を包み込む。
そしてカリに指を沿わすと、一度だけズチュッとシゴいた。
「はぁああああんッッ!!」
倉橋は四ノ宮の手の中に若い熱精を吐き出した。
「先生の手で果ててしまったね、倉橋…」
「…クソッ!なんでっ…!」
倉橋は自分のふがいなさに苛立ち、自ら床に頭を打ち付けた。
擦れた額から、じんわりと血が滲む。
「期待以上だ…」
四ノ宮はうっとりしながら、悔しさに顔をゆがめる倉橋を見下ろした。
「その葛藤する姿、最高にエロティックだよ…!すぐに、お尻もグチョグチョにしてあげるね…!」
四ノ宮が自身のベルトに手をかけた。
「や…やめろ…それだけは…いっ…いやだッ!」
倉橋は芋虫のように這いずりながら、四ノ宮から離れる。
しかしすぐに引き戻され、そのまま四つん這いに体を固定された。
「はなっ…離せぇッッ!!」
制服と下着が足首まで下ろされると、ついに倉橋の目から涙が流れた。
「ひぃっ…嫌だ…やめっ…四ノ宮…やめてくれッ!」
「ああ倉橋…なんてかわいそうで可愛いんだ!今の顔、もっとよく先生に見せなさい」
四ノ宮は倉橋の頬に手を添えた。
その瞬間、倉橋は最後の力を振り絞って、四ノ宮の指に噛みついた。
「痛っ…ッ」
倉橋は振り返り、四ノ宮をにらみつけた。
「気色悪ぃんだよ、クソ変態教師が…っ」
瞳の毛細血管がプチプチと切れる音がして、目頭が焼けるように熱くなった。
切な...
泣かせにくるスケベ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
モナミ さん 2020年12月15日